最強のぶりっ子キャラ! 小林麻耶、コワモテ俳優・的場浩司を見事に撃沈


 小林の相手となったのは、生徒として出演していたコワモテ俳優の的場浩司(46)。彼はイカつい表情で小林に向かって行ったのだが…。

 笑顔で的場に近づいた小林は、いきなりボディタッチを交えてコミュニケーション開始。その大胆で可愛らしい態度には的場もタジタジといった感じで、「これはやばいな…」とポツリ。それでもぶりっ子仕草を止めない小林は、さらに的場に近づいて甘えた口調で語り掛ける。至近距離で見つめ合うことになると、的場は思わず照れ笑いを浮かべて顔をそむけてしまうのだった。

 見事に的場を撃沈した小林。そんな最強のぶりっ子キャラを見せた彼女には、ネット上の視聴者から「あんなに近づかれた誰だって勘違いする」「こんな可愛い子なら、たとえキャラだったとしても好きになっちゃうわ」などのコメントが上がっており、虜になった人が続出。中にはルックスを称賛する声もあり、今回の番組は彼女にとって大きなプラスとなったといえそうだ。

「昨今のテレビ界ではフリーアナ飽和状態が続いていますが、小林さんはレギュラー番組こそ少ないもののゲスト出演が豊富で、今年1月にCDデビューを果たすなど勝ち組といえる。こういった活躍を支えているのも、キャラクターがはっきりしている部分が大きい。歌手デビュー曲のタイトルも“ぶりっ子”と“カマトト”を掛け合わせた『ブリカマぶるーす』で、バラエティでもイジり甲斐があるキャラですからね。タレントイメージが固まっている分、番組関係者も『小林麻耶に〇〇をやらせたら面白そう』と想像しやすいのだと思います」(芸能ライター)

 番組の最後には、2014年に「女性セブン」(小学館)が発表した「嫌いな女子アナランキング」の第1位に選ばれたことに触れた小林。04年にも同ランキングでトップになった彼女は、「10年ぶりに返り咲いた」と自虐的に語ったが、それも改めて彼女のキャラが浸透した証だろう。30代後半に入ってもぶりっ子キャラを加速させる小林は、今後も満面の笑顔でお茶の間を明るくしてくれることだろう。
(文=aiba)

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