バブルの香りをまき散らし、ファン食い宣言までする地下セクシーアイドルユニット「ベッド・イン」!! “エロカッコイイ”独占インタビュー!

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まい「私の母はかおりさんのお母さんとはまた違って、ハートや原色、花柄などのバブルファッションをしてたみたいですね。話を聞くとオープンハートのネックレス、シャネルのバック、カルティエのリングなどなど、いろんなメンズに貢いで貰っていたようです。ちなみに、ちゃんまいが今付けてるオープンハートのネックレスも母からもらったものどぇす」

かおり「それと、父親が建築関係の仕事をしていたので、バブル時代はけっこう恩恵を受けていた家庭だったんですよね。母はシトロエンの扉が上に開くタイプの車に乗っていて、夏になったらシャネルのグラサンかけて『逗子、行くわよ!』って海岸沿いを走って、BGMはユーミン…。まるで、わたせせいぞうさんの世界! 幼いながらにカッコイイなぁと思ってました。…ま、でもその後いつの間にか車もなくなってたし、4畳半アパートみたいなところに引っ越した記憶があるので、バブル崩壊の影響もダイレクトに受けたのかも…トホホ(笑)」

――幼少期のバブルの記憶が根強く残ってるんですね。

かおり「100%…Soかもね~♪ それと、ベッド・インを結成する前から“アンチゆるふわ”思考、エロ・下ネタ至上主義だった。いまの日本って周りに流されやすくて、ロリロリアイドルが人気になった途端、処女性ばかりを追いかける風潮になったじゃないですか。でも私はバブル時代の女性の強気でタカビーなスタンスだったり、当時幅をきかせていたセクシーアイドルさんのようなケバいルックスが好きなんで、『ケバっ娘もモア・ベターだゾ』って言っていきたい。

 そういう考えは結成当時からお互い一致してましたね。それこそ『エロは悪だ!』みたいな風潮もゲロゲロ~って思ってて、テレビとかももっと自由に表現すればEのになって。小さくまとまった規制だらけの世の中に喧嘩を売っちゃえっていう反骨精神がベッド・インの始まりですね」

まい「処女性やカマトトばかりを追い求めてワッショイワッショイしちゃう風潮や、流行に便乗してばっかのボクチャン&オジョーちゃんたちに『ちょっと待ったー!』をかけたい。そのために一番説得力のある姿が、あのころのデーハーでヤリヤリな、いわゆる“セクシーアイドル”だと本気で思ってます♪」

――バブル時代の音楽やドラマ、ファッションが好きということは、好きな男性もバブル時代の匂いがする人だったり…?

まい「そうですねぇ。基本、ちゃんまいは食わず嫌いしない食いチン坊なんですヨ。なのでワリと興味と下心(チョメチョメ心)を持っていて、モーションをかけてくれるメンズなら年齢は関係ないんですが…。でも気が付けば、話が合うのがおじさんばっかりなんで、付き合うのもおじさんが多いですね…。お恥ずかしながら不倫や愛人経験ばかり増えてます。20歳のころに50歳くらいの人と付き合ったりとか」

かおり「私は同世代も年下クンもイケるし、ロンモチで40代やその上もケ~オツだけど、何だかんだ年上と付き合うことが多いカモ。『シティーハンター』の冴羽リョウさんみたいな、キメるときはキメて、でもスケベ心はオープンで…みたいなチャーミングな男性が大好物♪ 自分にMっ気がナシンコだから、オラオラ系はパスかな~」

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