【ネットナンパ】イ○トアヤコ似のOL相手に“本気クンニ”スキル発動!!

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Ilustrate by ながおか

 今から7、8年ほど前、AVのレビューや風俗嬢の紹介記事を書く際に多用されていたフレーズがある。それは「平成生まれ」という言葉。平成元年に生まれた女性が18歳となり、AV女優としてデビューしたり風俗店に勤め始めた時期だからだ。筆者もご多分にもれずこの言葉を何度となく使ったものだが、今はこんな表現を使うことは稀になってしまった。

 現在2016年なのであと数年もすれば「21世紀生まれ」という言葉がアチコチで使われることだろう。2019年には50歳を過ぎている筆者トコショーだが、32歳年下のコとエッチするのが今から楽しみでしょうがない。

 まだまだ楽しみが目白押し状態なので老けこんでる場合じゃない。還暦を過ぎても遊び続けるため、今をがむしゃらに頑張って生きるしかないだろう!!

 
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いま新宿にいます。 
 
とくに目的もなく新宿で買い物してたんですが、ちょっと遊びたくなりました。 
 
あ!もちろんアッチの気持ちイイ遊びのことです。 
 
こういうのにあまり慣れていないので、年上の安心できる方を希望しています。 
 
あまり見た目に自信がないので容姿にこだわる方はごめんなさい。 
 
01月0*日18時43分
受付メール数:0/無制限 
 
♀メイコ
27歳
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 ご覧の書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】で発見したものだ。随分と見た目に自信のない女性のようだが、顔面偏差値Fランクの筆者にしてみれば、そんなのはお互い様ってことになる。

 それに、こういう風に見た目に自信がないと言う女性に限ってエッチのほうが激しかったりもするものなのだ。

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 筆者トコショー、女性を見た目で判断するような男ではない。どんなマンコであれ、目の前に差し出されたら愛する人のそれを舐めるかのように心を込めて舐める!! それが筆者の信条なのだから。

 というワケで、ウブそうなこのメイコちゃんなる女性にアプローチを開始。

 
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こんばんは、メイコさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。 
 
今日は早めに仕事が終わってちょうどヒマしてました。
ですので、今からスグでも数時間後でも新宿で待ち合わせ可能です。 
 
広い浴室のあるホテルで身も心もポカポカにしたいですね。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
検討してもらえたらめっちゃ嬉しいです!!
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 さくさくっとこんなメールを書き上げ、ポチっと送信。数分もしない内に早速返信が届き、アッサリと約束が成立したのであった。

 待ち合わせ場所は、筆者が指定した新宿アルタ付近の大型靴屋さんの前。約束の時間5分前に到着した筆者は、まだ見ぬメイコちゃんの容姿をアレコレと想像しながら待つことに。

 そして、約束の時間ぴったりにメイコちゃんらしき女性が横断歩道を渡ってこちらに向かっているのを発見!
 
 
 
チッ!
 
 
 
 遠目からでもハズレだというのが一目で分かってしまった。とりあえず自分の事はヨイショと棚に上げ、近づいてくるメイコちゃんの容姿を見定める。

 イ○トアヤコのすっぴん状態をさらに地味にした感じのメイコちゃん。目が細くて、少し離れていると閉じているのか開いているのかわからないくらいだ。見るからに幸薄そうな感じで、一緒にいるだけで滅入ってしまいそうなオーラを醸し出している。
 
 
 
ま、アリだな。
 
 
 
 そもそも出会える系サイト遊びでハズレを引くのは当たり前のことである。度を越したハズレでなければ、ラッキーなくらいだろう。

 それに、こんなに地味で大人しそうな顔なのにエッチ目的で出会える系サイトを利用するだなんて、相当エッチが激しいのかもしれない。

 そんな風に無理やり前向きにとらえ、意を決してメイコちゃんに近づいていき声をかけた。

「こんばんは、メイコちゃんだよね?」 
 
「あ、はい」 
 
「さっき【イククル】でメールしていたショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「は、はい。よろしくお願いします」 
 
「じゃ、早速だけど向かおうか?」

 挨拶もそこそこにホテル街へ向かって先導し始める筆者。我ながらなんて分かりやすい性格なのだろう。好みの女性相手ならプライドをかなぐり捨てて道化に徹するのだが、そうでない女性相手にはとことんクールなのである。

 そう、まるでオナホを扱うかのような感覚だ。ヒトデナシの性格だと自覚しているが、こればかりは直しようがない。

 ホテル街に到着し、グレードのかなり低いラブホテルにチェックイン。「広い浴室のあるホテルで身も心もポカポカにしたいですね」なんてメールしていた筆者だが、そこはトイレと浴室が一体となっているユニットバスのホテルである。

 部屋に入るなり「じゃ先にシャワー浴びてきて」とメイコちゃんを促し、ベッドに腰掛けながら一服する筆者。そしてテレビを点け、アダルト番組を観賞し始めたのであった。

 その後、筆者もシャワーを軽く浴びてベッドイン開始。部屋を可能な限り暗くしておいたのは言うまでもないだろう。

 軽めのキスを終え、Bカップ程度のオッパイをちゃちゃっと愛撫して、クンニタイムの到来だ。

 幸いにも、匂いもキツくなく、マン汁も無味に近かったのである。このメイコちゃんと出会ってからずっとクールな筆者だったが、ちょっと冷た過ぎたかなと少し後悔もしていた。それゆえ、マンコくらいは全力で舐めてやるべと気合を入れて舐め始めたのだ。

 クリちゃんを優しく舐めながら、陰唇全体を指で揉みほぐし始める筆者。すると、数秒もしない内にマンコが湿ってきたのである。

 なかなか感じやすい体質なのだろう。濡れやすいマンコに気を良くした筆者は舌の動きを加速。そして膣口を指でゆっくりとなぞってから中指の先端だけをズブっと挿入。

 いきなり激しい手マンを行うなんて馬鹿な真似はしない。挿入した指の先端を時計回りに動かしていく。

 すると、ピチュクチュジュプとイヤラシイ音が響き始めたのである。膣内から溢れてくるその愛液を指にまとわりつかせ、徐々に指を埋没させていく筆者。

 その途端、ビビクンっとメイコちゃんが背をのけ反らせたのだ。

 しまった! もしかして痛みを与えてしまったか? 慌てて指の動きと止める筆者。

「ご、ごめん。もしかして痛かった?」 
 
「い、いいえ、そうじゃないんです」 
 
「でも、なんか急に反応してたよ」 
 
「だ、だって…」 
 
「ん? 遠慮なんかしないで言ってみて」 
 
「あ、アソコを舐められながら指を入れられたの初めてで…」 
 
「あ! じゃあ気持ち良くてビクンってなっちゃったのかな?」 
 
「(コクン)」


 ほほぅ、なかなか可愛い反応ではないか! ま、さもありなん。メイコちゃんの容姿のせいかもしれないが、今までロクでもない男としかエッチしてこなかったのだろう。

 筆者の挨拶代わりのクンニだけでここまで感じてくれるだなんて、攻め甲斐があるというものだ。

 メイコちゃんのそんな反応に気を良くした筆者はギアをトップに入れて本気クンニモードに突入したのである。

 左腕を伸ばして手のひらで乳房を揉みながら指で乳首をコリコリ。

 舌先でクリちゃんを弾きながら、下唇で尿道口の付近をレロレロ。

 人差し指と中指をマンコに挿入し、子宮口の入り口とGスポットを同時にホジホジ。

 常に深爪状態にしているのでマンコの中をかき回しても痛みを与えないハズである。中指をピンと反らせ気味にして子宮口をツンツン、人差し指を第二関節で直角に曲げ指の腹の柔らかい部分でGスポットをツンツン。

 そんな手マンをしていると、膣全体がギュッギュッと収縮を繰り返し出した。その締め付けで指の動きが止まってしまうほどである。
 
 
 
オッ、こいつなかなか締まりが良さそうじゃん!
 
 
 
 と、ご機嫌になってしまうトコショーなのであった。

 そんなクンニを10分以上は続けていただろうか、「あ、もう駄目、イっちゃいそう」と囁くようにメイコちゃんが告げてきたのである。

「うん、遠慮しないで好きなだけイっていいんだよ」 
 
「ア、あ、アアッ」 
 
「ほら、ここがいいんでしょ? ほら? ほら? ほら? イっちゃいな!」 
 
「う、クっ、い、イッチャうぅぅぅ」


 身体全体をヒクつかせながらエクスタシーに到達したメイコちゃん。

 しばしインターバルを取り、今度は筆者のチンコをフェラしてもらうことにした。

 しかし、経験の少なさゆえか、そのテクニックはかなりお粗末。咥えたまま頭を懸命に上下してくれるのはいいのだが、時々カリの部分に歯が当たってしまう。その度に痛みが走り、眉間にシワを寄せてしまう筆者。

 このままでは内出血してしまいかねない。早々にフェラチオを止めてもらい、挿入することにしたのである。

 ベッドのヘッドボードのダイヤルを操作して少しだけ室内の照明を明るくする。その明かりを頼りにコンドームを着用する筆者。もちろん「ちゃんと避妊してまっせ」アピールのため、メイコちゃんの視界に入る所でそれを行う。

 ゴムを装着するとまた室内を暗くして、正常位で合体開始だ。

 さきほどの手マンで判明した通り、なかなかの締め付け具合だ。この調子ならスグにイケそうだ。

 なめくじの歩みのようなゆっくりとしたピストンから始め、徐々に出し入れのスピードを加速していく。
 
 
 
ズキン!
 
 
 
 ピストンしながら亀頭でGスポット付近を擦り上げようと、進入角を変えた瞬間に痛みが走ったのである。

 さきほどのフェラの時に歯が当たっていたカリの部分が急に痛くなってしまったのだ。スグに角度を元に戻そうとしたのだが、メイコちゃんはこの進入角にした途端に声を大きくしてアヘアヘしだしている。

 どうせなら少しでもメイコちゃんに気持ち良くなってもらいたい。そんな思いもあり、痛みに堪えながらその角度を維持した筆者なのであった。

 そして堪えること数分、ついにメイコちゃんが「あ、また、またイっちゃう!」と声を張り上げながら頂点に達してくれたのだ。

 これで一安心である。進入角を元に戻し、できるだけ膣内の肉がカリの部分にに当たらないよう調整する。その後、猛ピストンを開始。

ふぅ。

 すでにメイコちゃんがイってくれていたおかげで、遠慮なく筆者もイクことができたのだった。

 体力的には2回戦も余裕だったが、賢者タイムの際にメイコちゃんの顔を見てしまったので、この日のデートはここで終了。

 連絡先の交換も行わずホテルを出た所でサヨナラした次第である。

 ま、ハズレであったものの、今回のエッチも経験値となり筆者のレベルアップに一役買ってくれることだろう。いつか出会えるであろう理想の女性とのエッチのために、日々レベル上げに余念のない筆者。

 ドラクエやFFといったRPGでは、最初の街付近で雑魚モンスターを相手にしつこいくらい経験値と金を稼ぐというのが筆者のプレイスタイルである。

 出会える系遊びも似たようなもんだなぁ、と納得しながら帰途についた筆者なのであった。

(文=所沢ショーイチ)

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