「すでに多くの人が知っていることですが、“美人すぎるオタク”と呼ばれる市川さんは、鉄道、フィギュア、相撲、ハンバーグなど、さまざまなジャンルの“ガチ”なマニア。今回の放送でも、マヨラーな一面を披露していましたが、調味料などにもかなりこだわりがあるのかもしれませんね（笑）。いずれにしろ、それだけ知識も豊富なワケで、タレントとして大きな武器になっていることは間違いありません。
ここ最近の活動を見ても、オタク女子の過去と現在をテーマにしたトークライブを開催したり、落語と鉄道を特集したラジオに出演したり、トークバラエティで芸人にオタクぶりをイジられたりと、その幅の広さは市川さんならでは。芸能界には多くのマルチタレントと言われる人がいますが、市川さんは、まさにそう呼ぶにふさわしいと思いますね」（芸能ライター）
申し分のないルックスとのギャップを感じさせる魅力を放つ市川は、メディア関係者にとって貴重な存在となっているようだ。
「2013年ころから徐々にバラエティ番組への露出が増えてきた市川さんは、その都度“美女オタク”として紹介され、知名度をアップさせた。しかし、美貌と個性あふれるキャラで注目を集めたものの、大所帯のトークバラエティとなると、なかなか存在感が発揮できずにいます。『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）や『アメトーーク！』（テレビ朝日系）といったメジャーバラエティに出演したこともありますが、ほかのタレントさんのことを気にしているのか、積極的にトークを展開するシーンはあまりなく、萎縮しているような感じを受けましたね。まだ不慣れな部分もあるのでしょうが、その点、こぢんまりとした規模の深夜バラエティは本人も楽しんでいるように見えます。深夜バラエティではマニアックなテーマを扱うことも多いので、それが彼女の個性に合っているのでしょう」（テレビ関係者）
ますます魅力的なスタイルになったと評判の市川。独特な個性でも人気を集める彼女は、深夜バラエティでさらに存在感を発揮することになるのかもしれない。
（文＝愉快）
