香里奈、復帰主演ドラマが初回から惨敗ムード…「大股開き写真」のイメージ払拭できず


 同時期に長年専属モデルを務めてきたファッション誌「Ray」(主婦の友社)を卒業し、テレビ露出はゼロの状態に。今春に最後のCM契約がひっそりと終了し、一時は引退説が流れた。

 だが今年6月にファッション誌「GINGER」(幻冬舎)の表紙と特集で再始動し、同誌とコラボした期間限定ブログを開始。ドラマの番宣で久々にテレビにも登場し、心機一転で復活した。

「アラサー女性のファッションリーダーだった香里奈が初のブログを始めたとなれば、話題性は抜群のはずでした。しかし、無難な内容なこともあってアメーバブログランキングでは100位前後。最も注目度が高まるドラマ放送後の14日現在でも59位まで上がっただけでした。視聴者から嫌われていてもランキング上位になることはあり、先日のテレビ番組で『炎上はお金になる』とアンチを挑発した新山千春(34)はトップ10入りしています。香里奈は良くも悪くも話題になっておらず、視聴者の反応の冷たさが感じられる」(芸能関係者)

 親しい人物に写真を売られてしまったという経緯があるため、女性層を中心に「被害者」である香里奈に同情する声も多々あった。だが、それとドラマが成功するかどうかは別物。芸能人はイメージが命であるだけに、厳しい結果が出てしまったようである。

「かつてのような清純キャラは無理があり、感動系のドラマはキャスティングミスといっても過言ではない。女性層に向けた『カッコイイ女』というキャラクターも難しいでしょう。開き直ってセクシー路線に進むくらいしか道はないのでは…」(前同)

 まだまだ完全復帰は時期尚早だったのか、それとも役柄が現状のキャラクターに合っていないのか。いずれにせよ、いきなり崖っぷちに立たされた香里奈がどう巻き返していくのか注目だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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