菜々緒を凌ぐ驚異の股下87cm! E-girls・佐藤晴美、抜群のスタイルで注目度アップ


 EXILEの妹分としてパフォーマンスのレベルの高さは折り紙つきのE-girls。しかし、ここ最近はネガティブな話題が先行している。

 最年少メンバー・石井杏奈(17)の初主演映画『ガールズ・ステップ』が公開されたものの、初週の9月12日、13日の土日で座席販売率が5%前後、14日以降の平日は約2%という大惨敗を記録した。また、小藪千豊(42)とオードリー・若林正恭(37)と共にE-girlsの面々がレギュラー出演した『あけるなキケン』(TBS系)も先日残念ながら最終回を迎えている。

 また、メンバーの中で一番メディア露出が多く、世間からの認知度も高かったAmi(27)は今年の夏にソロデビューしたものの、それをきっかけに人気爆発とはいかなかった。彼女は“おバカキャラ”をウリにバラエティー番組出演を多くこなしていたが、藤田ニコル(17)などの台頭をきっかけに存在感が薄れているようにも見える。

 そんな“手詰まり”感の漂う中、明るい話題となった文句のつけ所のない佐藤のビジュアル面での評価。大人びたルックスながらも、まだ20歳の佐藤のポテンシャルには期待が高まりそうだ。

 『あけるなキケン』の最終回では、小藪から「ガラスのハートのネガティブ人間」だと指摘され、それでも「あなたのことを愛している、大切に思っている人間のためにつらいことがあっても頑張ってほしい」と声をかけられて号泣した佐藤。日ごろから物事をネガティブに考えてしまうクセがあるという佐藤には、小藪の言葉が胸に刺さったようだ。また、この番組のテーマは、「芸能界で輝くコツ」をゲストから学ぶというものでもあり、バラエティーに不慣れなところをたびたび見せていた佐藤にとっても貴重な経験となったことだろう。

 アイドル的な側面があるもののアーティスト集団としての趣の強いE-girls。Amiや石井杏奈にかぎらず、今後もモデル・女優などさまざまなカタチでクリエイティブな挑戦は続くだろう。次に新たな魅力を開花させるメンバーは誰なのか楽しみだ。
(文=サ乙)

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