脊山麻理子、長すぎた離婚協議の背景にダブル不倫の代償…女性層に嫌われ「脱ぎ路線」に


 このままでは離婚後に経済的に厳しくなると察知したのか、脊山は2014年ごろから攻めの姿勢に転換。同年に1st写真集『SEYAMA』(集英社)、初のイメージDVD『脊山麻理子/34~永遠の天然少女~』(イーネット・フロンティア)を相次いで発売し、元キー局の女子アナとしては異例の水着姿を解禁した。

 今年8月に発売した2枚目のDVD『永遠の青春白書・35夏』(イーネット・フロンティア)ではビキニで大胆に露出し、さらには35歳にしてセーラー服姿を披露。プールにドボンと飛び込んでズブ濡れになり、水中でセーラー服を脱ぎ捨ててスクール水着姿になるというサービスぶりを見せている。

 このセクシー路線は年齢的に厳しいかと思われていたが、やはり「女子アナが脱いだ」という衝撃が興奮材料になって男性ファンに好評。売上も高水準を記録している。だが、プライドが高いといわれる女子アナが退社後とはいえ、ここまで必死になっているのは複雑な気持ちになる。

「元女子アナの定番路線は同世代の女性をターゲットにしたライフスタイル系。女性の支持を基盤に美容やファッションの分野で注目を集め、それが広告キャラクターとしての需要などにつながる。しかし、脊山はダブル不倫騒動によって主婦層の印象がサイアク。女性支持はまったく期待できず、男性ファンにすがるしかない状況になった。『脱ぎ路線』は苦肉の策というわけです」(前同)

 それでも収入は厳しいらしく、バラエティー番組で「月収は6万9000円」と告白したことも。「崖っぷち女子アナ」と呼ばれたこともある脊山だが、離婚をきっかけに今後はどのような巻き返し策を狙ってくるのか。男性ファンからはセクシー路線の過激化を期待する声が多く上がっており、しばらく彼女の動向から目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

men's Pick Up