「可愛いだけじゃない」倉科カナ、紅一点の新ドラマで放たれる大人の色気!

0717kurashina_main.jpg※イメージ画像:倉科カナオフィシャルブログより

 水谷豊(63)主演の大ヒットシリーズ『相棒』や『警視庁捜査一課9係』など、刑事ドラマ枠でおなじみのテレビ朝日系の水曜21時枠。今クールも15日より『刑事7人』がスタートし、東山紀之(48)、高嶋政宏(49)、片岡愛之助(43)といったベテラン俳優たちをメーンキャストに据えた刑事モノが放送されている。そして、紅一点の女刑事として出演しているのが倉科カナ(27)だ。

 このドラマは、捜査能力は高いが性格に少々難ありといわれる警視庁捜査一課12係に所属する7人の刑事たちが事件の真相に迫っていくというもの。倉科は、帰国子女の女性刑事・水田環役を演じている。東山・高嶋・片岡といった、重厚かつ大人の男のフェロモンを身にまとった男性陣たちに負けず劣らず、倉科も存在感を発揮しており、大人の女性らしい色気を醸し出している。役柄的にも目上の男性だろうが常にタメ口で接する男勝りで度胸満点な女刑事で、クールビューティーといった印象。それでいて、単独行動をしがちな東山を影からそっと見守るような姿も見せるなど、男心をくすぐるキャラを演じている。

 そんな彼女は視聴者にも好評で、初回終了後には「大人の女って感じ」「倉科カナって可愛いだけじゃないんだな」「口は悪いけど色っぽいな~」などのコメントが寄せられている。

 1月クールの『残念な夫。』(フジテレビ系)以来の連続ドラマ出演となった倉科。ここ数年、コンスタントにテレビドラマに出演している彼女は、デビュー当時のグラビアアイドルイメージから脱却して、女優としてのポジションを確立している。多くの人にとっては彼女の名を広めたNHKの連続テレビ小説『ウェルかめ』における活発な美少女といったイメージも強いかもしれないが、その後も様々な役どころに挑戦し、人妻や子持ちの母親を演じる姿も見られるようになった。前述の『残念な夫。』でも、主演を務めた玉木宏(35)の妻に起用されており、子育てに奔走しながらもキュートな魅力を振りまく母親姿は記憶に新しいところだ。

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