「自分の未熟さを痛感」 AKB48渡辺麻友、低視聴率だった主演ドラマに対する本音を吐露! 総選挙への影響は?


「AKBグループにおいては、総選挙での人気と出演作の人気はまるで別物だと思います。指原莉乃さん(22)も今回の渡辺さんのような状況に陥ったことがあります。昨年5月に公開された主演映画『薔薇色のブー子』が公開初週の興行収入が1,000万円に届かず、わずか2週間で打ち切りですからね。また2012年公開の主演映画『ミューズの鏡』も興行収入1,500万円程度という寂しい結果に終わっています。しかし、総選挙では常に上位をキープしていますし、今回の総選挙でも中間速報で1位です。渡辺さんは今回、中間速報では3位でしたが、十分に1位を狙える位置にいると思いますし、総選挙前に視聴率不振だったドラマの撮影が終わったことは、彼女にとって精神的には良かったのかもしれません」(芸能ライター)

 また、女優としての渡辺についてこんな意見もある。

「渡辺さんは以前から『将来的に女優になりたい』と公言していましたし、今回のことがあったからといって女優を諦めるということはないはずです。AKBメンバーの中でも真面目で健気という声が多く聞かれている彼女ですから、この経験をバネにきっと女優としてのキャリアを積んでいくでしょう。舞台などで本格的に演技の勉強をするのもいいかもしれませんね。いずれにせよ、今回の『自分の未熟さを痛感』発言でAKB48ファン以外からの好感度も上がっていますし、女優としてのキャリアを積むための努力ができる環境になったのではないでしょうか」(芸能関係者)

 総選挙の結果もさることながら、今後の渡辺の活躍を願いたい。
(文=サ乙)

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