モデルで歌手の西内まりや(21)が、人気イケメン俳優の城田優(29)と熱愛中であると発売中の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じた。
同誌は4月上旬に二人が東京都内のダイニングバーで極秘デートしている場面をキャッチ。時間差で店から出てくる写真が掲載されており、さらに西内が城田の自宅マンションに通っているとも伝えた。二人は2012年に放送されたドラマ『GTO』(フジテレビ系)で共演し、今年3月ごろから恋愛に発展したという。
交際が表ざたになることを恐れてなのか、3月下旬の深夜にキャッチされた場面では西内が帽子とマスクの完全装備で人目につかない路地裏を猛ダッシュし、迎えに来ていた城田の愛車に乗り込んだという。別の夜には、西内が一人でタクシーを何度も乗り換えて城田の自宅に向かったとも。
報道を受けて双方の事務所が「仲のいい友人の一人」と否定コメントを発表したが、ここまで警戒しておいて「ただの友達」という言い訳は苦しい。
芸能人カップルがマスコミを警戒するのは当然だが、サスペンス映画さながらの厳戒態勢は驚きだ。ここまで人の目を気にするのは相応の理由がある。
「西内が所属する芸能事務所『ライジングプロダクション』は今年1月に稼ぎ頭の安室奈美恵(37)が独立し、大黒柱を失った状態。その穴を埋めるため、事務所を挙げて大々的に売り出したのが西内だった。そんな状況でスキャンダルを起こせば、事務所の計画が狂ってしまいかねない。事務所もスキャンダルに注意するよう西内に言い含めていたようなのですが、気のゆるみが出てしまったようですね。事務所関係者はカンカンで西内はかなり反省しているようです」(週刊誌記者)