元“ポカリの美少女”後藤理沙、清純派からの脱却にもがいた過去…“不純派”として大胆告白連発


 離婚の翌年にはニュース番組の企画で脂肪吸引&豊胸手術の密着取材を受けた後藤。当初はシミ・そばかすを消すという目的だったようで、「やるやる!」と乗り気だったが、そのうちに勝手に話が進み、脂肪吸引とその吸引した脂肪を胸に入れる豊胸手術に変わってしまったのだという。そして2012年にはヘアヌード写真集を発売。「ナイスバディになったからヘアヌードを出したわけね」とマツコから言われると、「ある意味そうですね」と言い、「30歳手前だったので出しといてもいいのかなぁ」とサラッと話す。何事も深く考えていないように見える彼女に向かって、マツコは「いまから思えばポカリスエットが間違えていたんだね…」としみじみと漏らすのだった。

「先日、妊娠と結婚の報道が出た際にも、各メディアが“ポカリの美少女”という言葉を使って後藤さんのことを紹介したように、多くの視聴者にとっても清純派というイメージはいまだに強いのでしょう。しかし後藤さんはヘアヌード写真集だけでなく、本番行為はないもののアダルトビデオメーカー・MUTEKIで『欲望』という作品にも出演しています。

 昨年公開された内田春菊さんの同名コミックを原作としたエロティックサスペンス映画『最近、蝶々は…』(友松直之監督)ではヒロインを務め、バストトップのみならず、血まみれになりながら男性のアソコを引きちぎるというかなりハードなシーンも披露していました。今後どのような活動をしていくかはわかりませんが、こうした作品に出演できるキレイどころの女優というのは限られますから、貴重な存在として映画界などからは重宝されるかもしれませんね」(芸能関係者)

 誰もが認める美少女として脚光を浴びながら、突如として芸能界を引退した後藤。その後芸能界に戻ってきた彼女だが、出産や育児のためにまたしばらく芸能活動を休止することになるだろう。母という新たな魅力を手に入れた彼女が個性的な女優となって表舞台に立つことを楽しみ待ちたい。
(文=kamei)

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