“干され女優”水野美紀、見事な返り咲きを勝ち取った男前気質に鶴瓶も惚れ惚れ

0401mizuno_main.jpg※イメージ画像:水野美紀『私の中のおっさん』角川書店

 女優の水野美紀(40)が、31日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演して、男前な発言を繰り返しながらMCの笑福亭鶴瓶(63)を魅了した。

 一般人の何気ない行動に焦点を当て、それをネタに鶴瓶とゲストがトークを繰り広げる同番組。鶴瓶が司会を務める『A‐Studio』(TBS系)も同じような構成だが、トークのきっかけとなるVTRはスタッフが独断で撮ってきたもの。鶴瓶がゲストの知人を訪ねる『A‐Studio』ではVTRそのものが見どころのひとつだが、『チマタの噺』ではあくまでもきっかけであり、メーンはスタジオシーンとなっている。

 今年1月に放送された『A‐Studio』にも出演している水野は、冒頭から「相変わらず立ち飲み屋にも釣りにも行っていますよ」と鶴瓶に向かって挨拶。『A‐Studio』では鶴瓶から「おっさん」と何度も指摘されており、言われる前に言ってしまおうとして先制パンチを放ったようだ。そんな水野の態度に鶴瓶は少々呆れるように苦笑いを浮かべる。さらに水野は自ら男勝りであることをアピールするかのように、思い立ったら外国でも一人で出かけてしまうことなどを話し始めた。

 男前なトークを展開する水野に向かって、なぜか鶴瓶は「立って小便したことあんの?」と質問。さすがの水野も唐突すぎる質問には驚いたようで、「ないですよ!」と大声で否定した。それでも鶴瓶は立ち小便にこだわり、「酔ってしたことはあるやろ?」「釣りに行ったときに野外とかでは?」としつこく続ける。ついに水野は、砂漠に行った際にトイレがなかったため長いスカートを買い、そのスカートで隠しながら砂地に穴を掘ってしたことはあると渋々明かしたのだった。

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