飲みカワアイドル・中村静香、バラエティで“ノーパンノーブラ”告白


 以前出演した番組では、あまりに飲んでいるイメージが強くなったため、「アル中アイドルと呼ばれている」などとも明かしていた中村。だが、今回の彼女は“飲みカワアイドル”の名にふさわしい、とてもかわいく明るい飲み姿を見せた。しかも、場所は高級店ではなくサラリーマン御用達の激安チェーン店で、彼女は開店の夕方4時から6時までのドリンク半額タイムが終われば家に帰るとのこと。理性を保った飲み方をする彼女に好印象を持った視聴者も多かったことだろう。

「好印象といえば、今回明らかになったノーパンノーブラの実態のほうが上かも(笑)。番組内で紹介されたマネジャーのタレコミによると、彼女はかなり忘れっぽい性格のようで、ハワイに仕事で行った際、現地で買った大量のお土産を全部ホテルに忘れてきたこともあるとか。そんな彼女は家を出るときに下着をつけ忘れ、しょっちゅうノーパンノーブラで仕事に来るというのです。本人いわく『寝るときに締めつけられるのがイヤで、(下着を)脱いでパジャマだけ着る』ため、つい家を出るときにはき忘れてしまうのだとか。部屋で裸族のアイドルはよく聞きますが、ノーパンノーブラで仕事場に行くアイドルは彼女ぐらいじゃないでしょうか(笑)」(前出同)

 「撮影のとき、下着の跡がついてなくてスタイリストさんに『おおー、プロだねー』と誉められました」と必死に弁明した中村だったが、「たまたまやん」とツッコミを入れた浜田が正解の気も…。最後に芸能ライターの織田祐二氏に語ってもらった。

「飲み姿も物忘れエピソードも、京都生まれのおっとりとした性格で知られる中村さんならではの魅力といえるでしょうね。屈託のない明るさとグラビアやDVDで見せる限界ギリギリまで魅せるセクシーさから生まれるギャップこそが彼女の真髄ですから。うーん、できれば今度はノーパンノーブラであることを明かした上で酒飲み仕事に挑戦していただき、その酔いっぷりをじっくり観察したいところです(笑)」

 今年でグラビア・デビュー9年目、芸能デビューから数えると12年目を迎える中村。だが、その魅力はいっこうに衰えることはなく、むしろ、ここに来て俄然増しているという見方もある。26歳の中村は、グラビアにしろ、バラエティにしろ、女優業にしろ、“オンナ”として、いまが一番輝いているといえるのかもしれない。
(文=ニイゼキユウジ)

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