「スポーツ選手は頭悪い」セレブ妻モデル・大沢ケイミ、大暴言に批判殺到でネット大炎上


 これを好機と見たのか大沢は「スポーツ選手って、だいたいアタマ悪くない?」 と爆弾級の問題発言。これにはゲストの元女子プロレスラー・北斗晶(47)が「悪かったな! MALIA、飛び蹴りしろ、こいつに!」とブチ切れたが、それでも大沢はめげずに「恋愛対象は最低でも年収1億円以上」「スポーツ選手にいくならスポンサーにいくでしょ、安定してるから」 などとたたみかけた。また、スポーツ選手以外の話題でも大沢の暴言は止まらず、夫と節約生活に励んでいるという鈴木奈々(26)の涙ぐましい努力に対して「バカじゃないの、と思う」と言い放っている。

 この一連の発言に嫌悪感を抱いた視聴者は多く、放送終了後に大沢のTwitterなどに以下のような批判が殺到して大炎上状態になっている。

「あなたの人生は自由。だけどスポーツ選手をバカにするのは許せない」
「不快になるから二度とテレビに出ないで」
「汗をかいて働いている人をバカにするなんて人間としての常識を疑います」
「どう考えてもあんたの方がスポーツ選手よりアタマ悪いでしょ」
「他人をバカにする前に、まず自分が敬語を使えるようになれよ」
「夫に寄生してるだけのくせに偉そうに言うな」
「人様の旦那をバカ呼ばわりして、お金がない人間を見下すなんて最低」

 非難轟々といった惨状になっているが、番組が大沢の特異なキャラクターで大いに盛り上がったのも事実。分かりやすい「成り上がりセレブ妻」という経歴と、賛否を巻き起こすキャッチ―な発言で今後もテレビで引っ張りだこになりそうな気配だ。

「大沢が所属しているのはモデル系の芸能事務所ですが、益若つばさ(29)や安西ひろこ(35)、島袋聖南(27)などストレートな言動で物議をかもすキャラクターが多く在籍している。これは本業以外の話題性でメディアからの需要を高めようとする事務所の一つの戦略でもあるようです。その戦略の一環として大沢の『炎上キャラ』が生まれたのでしょうが、ここまで極端に世間から批判が巻き起こったケースは初。これを大成功と見るか、計算外れの大事故と見るかは今後の大沢の活躍によって見方が変わってくるでしょう。大沢が賢ければメディアに消費されずに人気を持続するでしょうが、深い考えもなく暴言を繰り返しているだけならすぐに消えてしまう」(芸能関係者)

 そもそも本当に「セレブ妻」であるなら、世間に嫌われてまでテレビに出演する必要があるのかという疑問もある。いわゆる叶姉妹やデヴィ夫人のような「セレブキャラ」なのかもしれないが、その謎めいた部分も世間の関心を引く要素になっているのだろう。いずれにせよ、今後しばらくは彗星のごとく現れた「新・嫌われ女王」の大沢が世を騒がせることになりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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