「一晩200万円」都市伝説ではなかった…現役グラドル・杉原杏璃が暴露した“芸能人デリヘル”の存在


 グラドルだけでなく「処女性」が重要視されるアイドル業界でも風俗勤務のウワサは絶えない。

 AKB48の姉妹グループ「HKT48」の中心メンバーだったSはグループ脱退後に料理タレントとして再デビューしたが、その直後に「風俗嬢疑惑」が噴出。デビュー前後に東京・池袋のピンサロで働いていたとウワサされ、疑惑の風俗嬢の写真とSを比較したネット上の検証によって「ほぼ同一人物」と断定される騒動に発展した。騒動後も千歳烏山のセクキャバ(お触りアリのキャバクラ)に勤めていたとの情報が浮上し、ファンを動揺させた。また、大手レコード会社が売り出している人気アイドルグループSの初代リーダーYにも根強い「元風俗嬢」疑惑があり、一部週刊誌で「即フェラ・即アナル舐めOKだった」「同一人物だと思う」との利用客のコメントまで掲載された。風俗勤務が事務所にバレて大問題になったケースもあり、3年前には某アイドルユニットのメンバーがデビュー前後に神奈川・本厚木のピンサロ店で働いていたことを理由に解雇されている(本人は風俗疑惑を否定)。

 華やかな舞台でスポットライトを浴びている彼女たちが、リスクを冒してまで風俗業界に身を投じるのはナゼなのか。

「グラドルやアイドルは世間が思っている以上に収入が少ないのですが、華やかな芸能界に染まっていくうちに生活が派手になる。その支出と収入の差を埋めるため、愛人稼業に精を出すタレントは少なくありませんが、なかには後腐れのない風俗を選ぶ者もいるのです。キャバクラやクラブでホステスをするという手もありますが、パネルやホームページで顔出しが基本なので身バレの危険が高い。風俗なら客相手にしか顔を出さなくて済みますし、勤務時間や出勤日も融通がききます。また、一回当たりの収入が多いので数をこなさなくていいですから、芸能活動を優先しながら大金を稼げる」(芸能関係者)

 タレント本人の事情だけでなく、芸能事務所が風俗の仕事を斡旋することもあるという。キラキラした華やかな世界のウラ側には、ゾッとするような闇が広がっているようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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