アンジュルム・和田彩花、成人式に出れずに「生涯、根に持ち続けます」と恨み節…ファンの間では「アイドルはどこまで人生を犠牲にすべきか?」と論争

0113wadaaya_main.jpg※イメージ画像:和田彩花写真集『彩aya』ワニブックス

 ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ『アンジュルム』(旧・スマイレージ)のリーダー・和田彩花(20)が12日、成人式に出席できなかったことについて「生涯、根に持ち続けます」と自身のブログで恨み節を炸裂させた。これにファンの間では賛否両論が巻き起こっており、アイドルの「プロ意識」と「人生一度の成人式まで犠牲にすべきか」という考え方をめぐる論争が起きている。

 コンサートがあったために成人式を欠席せざるをえなくなった和田。彼女はなかなか新しい友達をつくれないタイプだといい、唯一の友達が中学校時代の友人だという。だからこそ成人式には並々ならぬ期待があったそうで「だーいすきな中学のいつめん(※いつものメンバー)と振り袖で写真を撮りたかったなー」と悔しさをにじませた。

 さらに和田は「成人式に行けなかったことは、、生涯、根に持ち続けます。笑」と事務所が組んだスケジュールに対して強めの表現で抗議。続けて「やっぱり、お仕事だから。って結局諦めなくてはいけないのです。私は、今日がハロコンだったので、どうしようもなく、仕方がないでふっ切れたのですが。笑」「このお仕事してると周りの方に、成人式などの行事に行けない、それが普通だなんて、よく言われます。でも、それが普通だなんて、誰が決めたんだろう。って私は思います!それが普通っていう言葉通りに、私たちは、人生でもたった一回の、成人式を犠牲にするわけです。人生一度きりなのにー」と綴っている。

 一般人とは違った特殊な仕事である芸能人。それを選んだのであれば仕方ないという見方もあるが、和田は「ならば私は、日々の自由を取り返したいわけではありません!それは、犠牲にしています。でも、、人生たった一回の成人式まで犠牲にしなくていいと思うんです!」と主張。最後には「だから、この状況が少しでも変わればいいな。って思います。二期、三期のみんなが成人になって、成人式に出られるような環境になればいいな!」と後輩への気遣いも見せている。

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