大江麻理子アナの結婚後、テレ東を担う“ポスト大江”は誰?


 そのほか、衝撃の2股報道で話題を集めたムッチリボディが魅力の相内優香(28)や、昨年、入社早々、隠れ巨乳の持ち主としてオッパイ星人から圧倒的な支持を獲得することになった鷲見玲奈(24)などが挙げられるが、そんな中、『グラビアアイドル「幻想」論 その栄光と衰退の歴史』(双葉新書)の著書を持つライターの織田(おりた)祐二氏が声を大にしてイチオシするのが繁田美貴(30)だ。

「千葉大学時代から『轟轟戦隊ボウケンジャー』(テレビ朝日)に出演したり、ファッションモデルを務めるなど、タレント活動をしており、その美貌とアニメ声優を思わせる美声は折り紙つき。ただ、同局の女子アナトップというべき世界卓球選手権宣伝ユニットの『ピンポン7』に漏れるなどの不遇があり、地味な活動が続きました。昨年、大江の後を受けて担当したのが『田勢康弘の週刊ニュース新書』で、個人的には、相変わらずの局の地味な処遇に苦笑せざるをえませんでしたが、実にこれが大当たり! 石破茂や谷垣禎一といった大物政治家相手にアニメ声で斬り込む姿がすばらしく、彼女の美貌と美声に、彼らがマンザラでもなさそうな表情を見せるのもおもしろかったですね。アラサーですが、“ポスト大江”として遅咲きのブレイクは十分考えられますよ!」

 最近では好評を博した『THEカラオケ★バトル』のMCとしても活躍中の繁田。同番組の司会で、女子アナに辛口で知られる堺正章(68)をメロメロにしているとも伝えられ、確かにブレイクする可能性は十分にある。美貌と実力を兼ね備えたダークホースとして、来年あたり、人気女子アナランキングの上位に名前を連ねるかも…。
(文=ニイゼキユウジ)

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