ブランド閉店の篠田麻里子よりピンチ! 窪田氏“失脚”で後ろ盾失った元AKB48・河西智美の前途多難

 元AKB48の篠田麻里子(28)がデザイン・プロデュースを手掛けていたファッションブランド「ricori」が今月15日付けで全店舗閉店し、運営会社が自己破産した騒動。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が、かつて篠田と愛人関係にあったと同誌が伝えたAKB48の運営会社「AKS」の窪田康志氏の“失脚”が大きく関係していると報じ、ファンが動揺する事態となっている。

 篠田の大きなイメージダウンになった今回の騒動だが、それよりもっとピンチに陥っているとされるのが、現在進行形で窪田氏の寵愛を受けているといわれる同じ元AKB48の河西智美(22)だ。

 「文春」によると、AKSから窪田氏に数十億円の不透明な資金が流れ、さら「ricori」にも約5億円の融資が窪田氏の独断で行われていたという。その影響でAKSはAKB48や乃木坂46といった人気グループを抱えているにもかかわらず、24億円もの営業損失を出していたようだ。AKSの親会社となったパチンコメーカー「京楽」が、一連の窪田氏の放蕩経営を問題視。窪田氏は6月末付けで社長を退任し、今後はプロデューサーとしてAKBにかかわるといい、事実上の失脚となった。

 いわば窪田氏は私的な目的で、多額の資金を篠田の「ricori」に出資していたといえる。窪田氏といえば、福岡のキャバクラで働いていた篠田を見初めてAKBに加入させたという説が根強くささやかれ、AKB時代の篠田は窪田氏が住む高級マンションの別の部屋を与えられていたことも有名。その寵愛ぶりから二人が特別な関係にあるとの見方はファンの間でも定説化していたが、昨年4月に窪田氏と河西のお泊り愛がスクープされたことで“側室交代”があったことが判明した。

 かつて河西はバラエティーの節約企画から途中で“逃亡”し、現場でもワガママ放題と伝えられた。普通なら干されてもおかしくないほどの傍若無人ぶりだったが、なぜか大々的なソロデビューを飾り、一度は発売中止になったファースト写真集も発売を強行。いずれも売上は低調だったが、以後も着々もCDを発売し、バラエティやライブイベントへの出演も途切れなかった。しかも今年1月にリリースした3枚目のシングル「キエタイクライ」は人気ユニット・キマグレンの楽曲提供という好待遇だった。

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