肉食系女子アナのエゲつない合コン術! 足湯でマッサージしてベッドインまで…


 さらに、長崎はまた別の男性を連れてベッドルームに入ると、「誰もベッドに寝てないよね~」と言いながらカメラの前にもかかわらずベッドイン。頭からシーツを被って、なにやらイチャイチャし始めるのだった。その怪しいベッドインを終えた長崎は、再び別の男性を連れてカップルルームにやってくると、ダメ押しをするように、最終投票前の猛アピール。きっちりとスキンシップをはかり、男性を手玉に取るのだった。

 その後、女子だけが集まった投票の際には、「私的には女同士でも話したかった」と発言した長崎。しかし、もちろんそんな長崎の言葉に応える女子アナはおらず、AKBメンバーが指摘していたように、「女に嫌われる女」の一端を覗かせていた。とはいえ、開票してみると見事にカップルになっていた長崎。相手は一緒にベッドに潜り込んだ男性だったが、カップル成立に大げさな驚きの表情を見せる長崎は、もはやアッパレと言うほかない。

 エゲつないほどの大胆な行動で男性をゲットし、その上きっちりとそれを話題にした長崎。ネット上で巻き起こっている非難の声も、今の時代、それは大きな武器となる。番組MCの土田晃之も、「すがすがしいほど」と言っていたが、ここまでやりきった彼女は、今後仕事の幅を広げるだろう。そんな彼女を見てもっとも悔しがっているのは、男性ともうまくいかず、話題にもならなかった中島彩であることは言うまでもない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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