AV界では女優カテゴリーの見直しを迫られる事態!? “熟女”ではない、“アンチエイジング系”女優たち

 昨今、世の中では中高年世代が何かと大活躍している。スポーツ界では2008年に37歳で現役復帰した女子テニスのクルム伊達公子の活躍もあれば、言わずともソチ五輪スキージャンプでの葛西選手など、恐れ入るばかりだ。アダルト業界人の誰もが気付いてはいるがあえて口にしないようだけれども、葛西選手が某(!?)超有名AV男優に似ていることだけはソレとなく指摘しておかねばなるまい。だからなんなんだというツッコミはなしで(苦笑)。と、余談はさておき、テレビを見ればそれこそ40代、50代のタレントやミュージシャンが当たり前のように現役で活動している。高齢化社会を迎えて、視聴者&消費者の平均年齢が上がっているせいもあるだろう。

 ビジュアル的な若さが確実に価値を持つAV界では、やはり単体女優の主流は20歳前後となるのだが、その一方で熟女AVも根強い人気を持つジャンルとして続いているのはご存じの通り。しかし、最近になってAV界では女優カテゴリーの見直しを迫られる事態に直面していたりもする。

 例えば、先頃MOODYZの専属女優となった人気の“ロリ系”AVアイドルのつぼみちゃんも現在26歳であるし、現役バリバリの単体“美少女”アイドルの吉沢明歩ちゃんに至っては30歳である。女性の年齢に注目する失礼を許していただきたいが、以前なら「熟女系」として分類されていた年齢の女優でも、そのキャラ&外見によっては一概に熟女としてカテゴライズできなくなってきたのだ。年齢不詳系(!?)というか、今までAV界には存在しなかった、まさに「アンチエイジング系」女優が今、出現しつつあるのかもしれない。

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