容姿激変の林葉直子が末期の肝硬変を告白…将棋界の二大巨頭に狂わされた人生


 将棋界のヒロインから一転、不倫、業界追放、豊胸手術、ヘアヌード、そして肝硬変。林葉の波瀾万丈の半生には目を見張るものがある。

「美人棋士として脚光を浴びた林葉の人生は、米長邦雄氏と中原誠氏という、将棋界の二大巨頭に狂わされたといえる。小学生の時に米長氏の住み込みの内弟子になった林葉でしたが、愛人にできなかったことで米長氏の反感を買い、彼女が中原氏に心酔していたこともあり破門されてしまった。それから将棋界では、林葉のよくないウワサが度々流され、人気の高まりとは裏腹に立場が危うくなっていった。中原氏の愛人になった林葉ですが、彼との不倫関係も有名な「これから突撃しまーす」騒動に象徴されるように泥沼。二大巨頭ににらまれた彼女は将棋界から追放され、転落の一途をたどることになってしまった。もし順調に棋士としてのキャリアと芸能活動を両立させていれば、父親の借金も自己破産せずに返せたでしょうに…」(週刊誌記者)

 自身のブログで「身体はボロボロのガイコツ女ですが、結構楽しくやっております」と気丈さを見せている林葉だが、オトコに翻弄された彼女の半生を思うと、やるせなさを感じざるを得ないところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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