橋本愛、奇行スレスレの新宿徘徊! 看板を叩き、追いかけられ…最後はあの人のマンションへ!?

 今年を代表する人気ドラマ『あまちゃん』(NHK)。驚いたときの方言「じぇじぇじぇ」が「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に決まるなど、まさに一大ブームを巻き起こし、ヒロインを演じた能年玲奈はもちろん、橋本愛や有村架純などの若手女優がブレイクするきっかけにもなった。オリコンが発表した『2013年 ブレイク女優ランキング』では、1位が能年、2位に有村が入っており、橋本も6位にランクインしている。

 来年以降も活躍が期待される“あまちゃん女優”たちだが、その中の一人、橋本が夜の新宿をさまよう姿を現在発売中の「フライデー」(講談社)が伝えている。とある週末の夜、酔っぱらいや客引きで混み合う新宿をフラフラとした足取りでゆっくりと歩いていたという橋本。いきなり、道端の看板を叩き、近くにいた男性から驚かれるという場面もあったようだ。

 橋本はそのまま映画館に入り、前田敦子主演の映画『もらとりあむタマ子』を鑑賞。映画館を出た後の足取りはノロノロとしたもので、まるでさまよっているように見えたという。マスクはもちろん、顔を隠す素振りを一切見せず、電話しながらフラフラと歩く橋本。夜11時をすぎたころには大学生風の集団に橋本の存在が気づかれ、彼女の後を追い始める者までいたようだ。

 追いかけられていることに気づいた橋本は、細い路地に逃げ込んでやり過ごし、地下鉄の駅へ。電車に乗ると、3人がけの席の中央に座ってスマホをいじっていたが、電車から降りると頻繁に振り返るなど周囲を気にし始めたという。そして、細い路地に入っていったというが、それは、“噂の彼”のマンションのすぐ近くだった。

「橋本は5月に俳優の落合モトキとの交際が同じく『フライデー』によって伝えられていますから、彼というのは落合のことでしょうね。8月には綾野剛とも渋谷のカフェでデートしていると噂になりましたが、落合とは一緒に彼の自宅に消えていく姿が撮られています。橋本がまだ17歳であることから、当時は未成年淫行や飲酒疑惑にまで飛び火しました。今回の件で、ネット上では『まだ続いていたのか』といった声も上がっています。プライベートはある程度自由だとしても、深夜の繁華街をまったく変装をしないで歩くというのはあまりにも無防備です。今回のように追いかけられることも想像でき、何かあったら事務所の管理能力も問われるわけですからね」(芸能ライター)

 橋本といえば、以前にコンタクトレンズのPR会見にもかかわらず、コンタクトを“ゴミ呼ばわり”するなど不機嫌発言を連発し、ブログの内容についても同じ言葉を繰り返したり、改行する位置が独特なことから「病んでるの?」と話題になっていた。急上昇していく人気とは裏腹に、少々お疲れ気味なのだろうか。

「橋本は『あまちゃん』終了直後の10月から『ハードナッツ!』(NHK BSプレミアム)で連ドラ初主演を果たし、来年も映画『大人ドロップ』や『渇き。』の公開が控えています。先日、実写化が発表された人気漫画『寄生獣』への出演も決定しました。女優業は順調そのものですが、最近はネット上で『劣化した』と言う声も出るなど、多忙ゆえに疲れがたまっているのかもしれませんね。もともと、橋本は笑顔を振りまくタイプではないし、以前にはインタビューで『女優としてやれることはもうやることない』と言ったとささやかれるなど、ぶっきらぼうな物言いが魅力でもあるのですが…」(同)

 大人びた美貌に、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出す橋本。その存在感は女優としてのオーラと言い換えることもできるが、周囲をヒヤヒヤさせるのは控えたほうがよさそうだ。ただ、このまま“いい子ちゃん”になってしまうのは、もったいない気もするが…。
(文=津本ひろとし)

men's Pick Up