【ネットナンパ】ちょいMのトコショーがヤンキー顔の女性と対戦

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【ネットナンパ】ちょいMのトコショーがヤンキー顔の女性と対戦の画像1
Illustrate by ながおか

 ウブな女性相手の場合、言葉責めに興じたりもする筆者トコショー。しかし、本来は言葉責めされたいちょいM男子・45歳なのである。

 さて、いつものように出会える系サイトを物色していると、筆者愛用サイトの一つである【PC★MAX】で気になる写メを発見した。

 何度もこの連載で紹介しているが、この【PC★MAX】はポイントを消費することなく女性の写メの縮小版を見ることが可能だ。そんな中で金髪ショートヘアーの女性を発見したのであった。

 ポチっとクリックしてその写真を拡大することにした。すると、そこにはモデル兼歌手の土屋アンナをほんの少しだけぽっちゃりさせた感じの女性が写っていたのである。
 
 
 
 
こ、こんな女性に、
言葉責めされた挙句、
ご褒美におマンコぺろぺろさせてもらえたら、

そ、それだけで、イっちゃいそう!!
 
 
 
 
 すぐに彼女の投稿内容を確認してみたのであった。

 
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タイトル:
新宿でヒマしてる人いますか? 
 
掲示板内容:
今からホテルでエッチしませんか??
場所は新宿歌舞伎町で
中で出さなきゃ生でもイイよ! 
 
カテゴリー:スグ会いたい
投稿時間:2013-09-1* 19:18:50
投稿地域:東京都
メール受付件数: 1通/20通まで 
 
チカ
地域 東京都
年齢 27歳
身長 160センチ
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 トコショーの脳内では、土屋アンナの気だるい感じの女性が投稿したことになっていた。いや、あの写メを見る限りきっとそうに違いない! もちろん速攻でアタックを開始したのであった。

 
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こんばんは、チカさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。 
 
チカさんの書き込みを見て、グっときちゃいました。
私もいま歌舞伎町付近なので、これからスグの待ち合わせもOKです。 
 
痛いのや汚いのが苦手のノーマル系ですので、安心して会ってもらえると思います。
良かったら詳しい内容や条件を教えてもらえますか?
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 こんな感じのメールを送って待つこと数分。チカちゃんより返信が届き、あっさり交渉が成立した。下手なインスタントラーメンを作るより、断然カンタンで短時間でデートの約束ができる。これが現在日本が誇る素晴らしいシステムなのである!!

 待ち合わせ場所である新宿アルタ付近の大型靴屋の前で待つことしばし。約束の時間に5分ほど遅れてチカちゃんがやってきた。

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 実際のチカちゃんは、土屋アンナというよりもピンの女性お笑い芸人である「まちゃまちゃ」に似ている感じだ。まあ、これ位だったら誤差みたいなもんである。視力の弱い筆者にしてみれば、眼鏡を外してしまえばほぼ同じだ。

 
「こんばんは、チカちゃんだよね?」 
 
「あ、はい! ショーイチさん、ですか?」 
 
「うん。今日はよろしくね」 
 
「こちらこそ、よろしくお願いします!」

 
 ハキハキとした受け答えで、愛嬌もバッチリである。これなら、余裕で喰える。ホテルに向かう道すがらの会話で、さらに盛り上げていけば濃厚なエッチが期待できそうだ。ウヒ。

 
「チカちゃんは、写メで見るより実物の方が全然可愛いね」 
 
「えー、そんなことないですよぉ」 
 
「いやいや、あるって。写メだとちょっと冷たさそうな感じだけど、実物は小動物みたいに可愛いよ」 
 
「え? 小動物って例えばなんですか?」

 
 しまった! ちょっと調子に乗ってホメすぎたか? まさか「まちゃまちゃ」に似てると言う訳にもいくまい。ココはなんとか無難なリスとかウサギとか適当こいて誤魔化すべきか?

 そう逡巡していると、チカちゃんのほうから切り出してきた。

 
「私、よくカニに似てるって言われるんですよ」 
 
「へ? カニってあのハサミチョキチョキの?」 
 
「はい、私って目がちょっと離れ気味みたいなので……」

 
 たしかによく見ると、目が多少離れてヒラメ気味である。だが、ヒラメ顔の代表格ともいえる歌手の研ナオコですらイけるクチの筆者にしてみればノープロブレムだ。

 
「んー、そうかな? 全然普通だと思うよ」 
 
「フフ、じゃあそういうことにしておきますね」

 
 笑顔で答えるチカちゃん。やはり女性は得である。笑顔を浮かべるだけで、可愛く見えてしまうのだから。筆者のようなオッサンが無闇に微笑んでも気持ち悪がれるだけだもの。

 
「ところで、チカちゃん。チカちゃんはどんなエッチが好きなの?」、勢いに任せそう尋ねる筆者。

「えー、なんですか? 急に」 
 
「いや、ホラ、どうせエッチするなら楽しんでもらいたいからさ」 
 
「んー、そういうもんですか?」 
 
「そう! そういうもんだよ!」 
 
「どっちかって言うと、優しく優しく愛撫されるのが好きです」 
 
「そ、そうなんだ。優しく愛撫するのはチョー得意だから期待してね」 
 
「はーい」

 
 当初は土屋アンナ似の女性に言葉責めされながらのエッチを期待していたのだが、こうなったら軌道修正するしかあるまい。いつものように攻め達磨と化すしかないだろう。

 そうこうしているうちにホテルに到着。部屋に入室して別々にシャワーを浴びてベッドイン開始だ。

 キス、ペッティング、クンニと愛撫し続ける筆者。程よい感度のチカちゃんもウットリとした表情で筆者の攻めを満喫しているようである。

 いつもより時間をかけて念入りに愛撫した後、頃合いを見計らってチカちゃんに聞いたみた。

 
「ね、チカちゃん。中で出さなきゃ生でシていいんだよね?」 
 
「はい、今日は安全な日だから中出しじゃなきゃ大丈夫です」

 
 筆者のクンニで、チカちゃんのマンコは既にビチョ濡れ状態。我が愚息はすでに先っぽからガマン汁があふれ出ていたので、ソっと指の腹でその汁を拭う。そしてそのまま正常位の格好で挿入開始だ。
 
 
 
 
にっチャ、ズノニュムリュにゅのニュン。
 
 
 
 
 卑猥な音をたてながらチカちゃんのマンコに飲み込まれていく肉棒。はぁ、やっぱり生挿入は最高である。これぞSEXの本来の姿である。ゴムを付けた挿入なんて、握手の延長みたいなもんである。アレは単なるスキンシップにしか過ぎない。こうやって粘液と粘液がガチンコで混ざりあう挿入こそがSEXなのだ!
 
 
 
 
あ、ヤバス!
 
 
 
 
 入れて10数秒で早くも発射の前兆が訪れてきた。久しぶりの生挿入であり、チカちゃんの締り具合も文句無しだったからだろう。ここは一旦クールダウンの間を取るべきだろう。

 
「チカちゃん、次はバックで入れるね」、そう告げてからソっと肉棒を引き抜こうとした。
 
 
 
 
グネニリュにぬヌン。
 
 
 
 
 八割ほど肉棒を引き抜き、後は亀頭部分を引き抜けばいいだけのところで事態が急変した。敏感な亀頭がキっつい入口に締めあげられ、我慢の限界を超えてしまったのである。
 
 
 
 
ビュルルルルル、っピュン!
 
 
 
 
 引き抜き終わったと同時に、チカちゃんの太ももめがけて大量のザーメンを発射してしまったのである。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 ま、発射しちまったもんはしょうがない。体裁を取り繕うために言い訳すればいいだけだ。

 
「ゴメン! チカちゃん。滅茶苦茶気持ち良くて、加減ができなかったよ。でも中では出してないから安心してね」 
 
「あ、ハイ。いいですよ!」

 
 こちらを気遣ってか、笑顔で答えるチカちゃん。筆者はティッシュで彼女の太ももに付着したザーメンを拭きとってあげることにした。

 白くて濃厚なジェル状のザーメンをよく拭いてあげて、ティッシュを何枚も使って綺麗にする。その時、フと息子に目をやると、発射直後だというのに完全なフル勃起を保ったままだったのである。

 我ながらなんて頼もしい相棒なんだ。久しぶりの生挿入ゆえ、もう二回戦目に挑戦したくてたまらないのであろう。だったら、こちらも応えてあげるしかない。

 
「ね、チカちゃん。俺、もう復活したからこのまま二回戦させてね」 
 
「え?」

 
 不思議がるチカちゃんに、我が愚息を見せる。

 
「も、もうできるんですか?」 
 
「うん。二回戦OKだったよね? だからこのまま入れちゃうね」

 
 彼女の返事を待たずに肉棒を膣口にあてがう。チカちゃんも抵抗しなかったのでOKということだろう。
 
 
 
 
ニッちゃ、ずノにュムリュにゅのニュン。
 
 
 
 
 ああ、やはり生挿入だと快感が倍増する。先ほど発射したばかりなので残り汁が膣内でこぼれ落ちるだろうが、安全な日ということなので大丈夫だろう。

 先ほどと同じ失敗はしたくないので、体位の変更はせずこのまま正常位で行くことにした。
 
 
 
 
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!
 
 
 
 
 滅茶苦茶気持ちいいのだが、発射直後ゆえまだイく兆候は見られない。
 
 
 
 
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!

 
 
 
 
 いつもより激しいペースでリズミカルに腰をふる。
 
 
 
 
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!

 
 
 
 
 まだ大丈夫。少しだけ角度を付け、下から上に向かってGスポットをコスり撫でるようなピストンに移行する。
 
 
 
 
ずんずんずんどこずんずんずんどこどこどこずん!
 
 
 
 
 亀頭に圧がかかり、ますます気持ちイイ。すると、チカちゃんがおねだりしてきた。

 
「そ、その角度でずっと突いて!」

 
 よほど気に入ってくれたのだろう。ウルウルした瞳で筆者を見つめながら、そう告げてきたのである。
 
 
 
 
クラぁ。
 
 
 
 
 女のコにこんなこと言われたら、もう惚れるしかないだろう。チカちゃんのそのリクエストにより、肉体的快感だけではなく精神的快感もプラスされることになった。

 その後も緩急つけながらピストンを続けていると、「も、もうダメ! イっちゃう!」と絶叫してチカちゃんが先に果ててしまった。

 それを見届けた後、ラストスパートで高速ピストンして筆者も無事に発射となったのである。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 今度は余裕を持って愚息を引き抜き、チカちゃんのおへそめがけて射精することができた。

 帰り支度の最中にアドレス交換を行い、またの再会を約束しつつホテルを出た所でサヨウナラとなった。

 はぁ、やっぱり生はえぇのぉ。だが、今回チカちゃんは安全日だから生挿入を許してくれた格好だ。だとしたら、約1カ月後にデートすればその時も生挿入が許されることだろう。

 携帯のカレンダー機能を使い、その日から1カ月後の日付に「チカ・生チャンス」とメモる筆者であった。嗚呼、1カ月後が楽しみだ。

 でも、もし半月後にチカちゃんの方からゴム必須のSEXを誘ってきたらどうしよう。断るべきか応じるべきか? そんなことを真面目に考えるだなんて、我ながら心配性でケツの穴の小さい男だなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

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