競泳用水着とオーバーニーソックス…究極のフェチアイテムが一つになった写真集『水中ニーソ』

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 競泳水着とオーバーニーソックス(以下、ニーソ)…それぞれ熱狂的なファン層を持つフェチアイテムである。その2つを組み合わせた写真集が発売された。『水中ニーソ』(ポット出版)だ。手がけたのは、沢尻エリカ主演『ヘルタースケルター』の水中撮影も行なった映像作家・古賀学氏。古賀氏が描く、「水の中の女の子」の世界観とは果たしてどのようなものなのであろうか?

suichuniso0829_hyo.jpg※画像:『水中ニーソ』著:古賀学/ポット出版

──女の子(女性ではなく、あえて女の子と表現させていただく)を水の中で撮るようになったきっかけは?

古賀氏「10年くらい前からです。グラビアアイドルのDVD制作で水中撮影を提案しました。女の子が水の中に潜ったり泳いだりするのが綺麗だと感じていたので」

──水中撮影は手間がかかりますよね? 

古賀氏「撮影は一眼レフカメラで行なうんですが、防水用ケースに入れて潜るので、操作が限られちゃうんですよ。ですが、そのぶんシンプルな写真が撮れるんです」

 グラドルのDVD制作をきっかけでスタートした、女の子の水中撮影プロジェクト。元々は水着ではなく、アートを意識したオシャレな衣装で撮影していた。

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古賀氏「競泳用水着は、ウォーミングアップ用だったんですよ。ドレス系の衣装より動きやすいという理由だけで」

──ニーソは? 

古賀氏「昨年の1月、ミニスカートの衣装にあわせるアイテムとしてたまたま現場にあったんです。その時に、薄手のニーソが、素足よりもうんと良いってことに気付きまして、オマケ感覚で撮影しました」

 この時に撮影したオマケ感覚の水中ニーソ写真をTwitterに投稿。フォロアーからの反響は予想以上のものだった。

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