「バカにしてんの!?」きゃりーぱみゅぱみゅ“メンヘラ”発言に非難殺到

 フォロワー数162万人を誇る歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(20)のTwitterでの発言が物議を醸している。彼女が記した「メンヘラ」という言葉が問題視され、一部のユーザーから非難を浴びているのだ。

 今月13日、きゃりーは「携帯がアップルマークのままフリーズして故障した。なにをやっても起動されない。明日も遊びに行くのに連絡とれないやばいパニックやばいどうしよう泣きそう」とツイート。その直後にも「たすけてええええええええええ」と記し、ファンを心配させた。

 だが、それから10分も経たないうちに「すいません携帯バグ治りました。みなさんお騒がせしました。よかった!わーい!ひゃっほー!」と直ったことを報告。ファンからは心配の声や対策をアドバイスするツイートが大量に寄せられていたが、良くも悪くも空騒ぎに終わったようだ。

 きゃりーは一連の言動を自嘲して「メンヘラみたい…」とツイート。いわゆる「かまってちゃん」のような言動で多くの人を振り回してしまったことを意味していると思われるが、これが一部ユーザーの逆鱗に触れることになった。このきゃりーの発言に対して、彼女宛てに以下のような批判が寄せられている。

「さっき自分のことをメンヘラみたいと呟いていましたが、精神疾患の人は好きで精神の病気になっているのではありません。馬鹿にするのもいい加減にしてください。精神疾患と戦っている患者さんに謝ってください」
「メンヘラって差別用語だよ」
「例え貴女の中でメンヘラに対して偏見や誤解があっても仕方ないことですが、そういった発言は公の場に相応しくありません」
「メンヘラみたいって何?バカにしてんの!?貴女のような立場の方は言葉選びに慎重にならなきゃいけないことが解りませんか?」

 その一方、こういった批判に対して「ただの言葉狩りじゃないの?」「メンヘラは自分でメンヘラって名乗るくせに他人が使うと批判するのね」「メンヘラ面倒くせーな」といった意見も上がっているようだ。

 きゃりーが使った「メンヘラ」という言葉は、巨大掲示板2ちゃんねるの「メンタルヘルス(心の健康)板」がメンヘルと略され、その板に書き込みをしているような人を「メンヘラー」と呼ぶようになったのが語源。現在はネットスラングとして定着しており、心の病気を持っている人を全般的に指す言葉になっている。「精神疾患」「精神病患者」という言葉よりは柔らかくて使いやすいという意見がある一方、侮蔑的な意味合いを含んでいるとして、この言い方を嫌っている人もいる。

 きゃりーにメンヘラに対する誤解や偏見があったため、こういった物言いになってしまったのだろうか。

「きゃりーが交際しているといわれるロックバンド『SEKAI NO OWARI』のボーカル・深瀬慧(27)は、高校中退後にパニック障害を患い、精神病院に入院していたことも明かしています。彼と交際しているなら、それなりにメンヘラに対する理解はあるはず。ギャグとして使えるほど、メンヘラとの距離が近いということなのかもしれません」(週刊誌記者)

 きゃりーは侮蔑的な意味で使ったわけではないのだろうが、彼女はいま最も売れている芸能人の一人であるだけに、発言が思わぬ影響を及ぼしてしまったようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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