【ネットナンパ】終電後の新宿で拾った巨乳の18歳

netnanpawakabayashi0606fla.jpgIllustrate by ながおか

 某サイトで公開するため、風俗店取材で体験動画を撮影した筆者。その動画をコツコツと編集してモザイクをかけて、サーバーにアップロードしてと締め切りギリギリになんとか終了。

 定期的に行う仕事なのだが、動画編集中は常に勃起状態だ。美味しそうに愚息を舐める風俗嬢、おちょぼクチから涎を垂らしてピクピク反応するジュニア、そんな動画を凝視しながらモザイクをかけるのだから勃起してしまうのは至極当然だと言えよう。いつもなら勃起を収めるため編集中の動画をオカズにオナニーするのだが、この時は締め切り間際でそんな余裕すらなかったのである。

 一仕事終えて時計を確認すると深夜1時過ぎだった。パンパンに膨れ上がった精巣をどうにかすべく、愛用サイトの一つである【イククル】にアクセス開始。

 
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緊急! いま新宿です 
 

気が付いたら終電終わってました。
始発までまだ大分あるのでたくさんイチャイチャしませんか? 
 
まだまだ元気なのでオールでもいいですよ! 
 

05月2*日01時17分
受付メール数:4/無制限
メッセージを送る 
 
♀カレン★
18歳
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 ムハっ!!
 
 
 
 
 始発までイチャオチャってことはコストパフォーマンスは良さそうだ。し、しかも18歳とな!! こんな深夜にも関わらず、すでに4名の男性がアタックしている様子。わずか5分足らずでこんなにも返信があるとは、日本の景気が良くなってきた証拠だろう。筆者も参戦するべく遅ればせながらアタックメールを送信した。

 
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こんばんは、カレンさん。
都内の会社員ショーイチです。 
 
私も新宿付近で暇してました。
歌舞伎町付近なら20分後くらいの待ち合わせOKですよ。 
 
お返事もらえたら私の写メを送るので、それを見てもらってから判断してもらって構いません。 
 
また会ってもいいな、って思ってもらえるよう楽しくお会いしたいです!
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 いつもの定型メールではなく、カレンちゃん用に書いたメールをポチっと送信。すると5分ほどで返事が届いた。

 
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こんばんは、ショーイチさん。 
 
西武新宿駅の南口で待ち合わせとかどうですか?
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 なんともあっけない返信である。だが、約束通りこのメールに対して筆者の写メを添付して返事を出すことにした。

 
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お返事ありがとう、カレンさん。
西武新宿駅の南口なら20分後に到着できますよ。 
 
あ、私の写メを添付しておきますので、こんなんで良かったら遊んでくださいませ。
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 添付した写メは筆者渾身の奇跡写メである。数千枚近く自撮りした写メの中からもっとも写真映りのいいものを選んでキープしているのだ。

 
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優しそうな感じですね。 
 
じゃあ、20分後に待ち合わせでいいですか?
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 あっさりと交渉成立。慌てて身支度を整え、タクシーで西武新宿駅に向かう筆者であった。ちなみに、筆者の自宅から西武新宿駅までタクシーで約15分ほどである。終電を逃した女性に気軽に会いに行ける立地と言えよう。チンポが元気なうちはこの絶好な環境を変えるつもりはない。

 時間丁度に待ち合わせ場所に到着した筆者。既に終電が終わっているというのに、結構人出がありスグにはカレンちゃんを見つけられそうにないほどだ。

 
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いま西武新宿南口に着きました。 
 
カレンさんはどこにいますか?
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 そうメールすると、即座に返信が届いた。

 
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すぐ近くのマックの前にいます。
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 メールを受け取ると同時に、通り一本を隔てた所にあるマックの前に目を走らせる。そこにはこちらに背を向けた状態で立っている一人の女性が見えた。

 身長150センチほどだろうか、痩せてもいず太ってもいない中肉中背といった感じだ。遠目から品定めしてやろうと思ったのだが、こちらに背を向けているのでそれも叶わない。

 ツカツカと通りを横断して、彼女の背後からソっと声をかけた。

 
「こんばんは、カレンちゃんかな?」

 
 クルっとその女性は振りむいて筆者に顔を向けた。
 
 
 
 
 ぐぬぬぬ
 
 
 
 
 じつに微妙であった。愛嬌のある顔と言えばそう言えなくもないが、アンバランスなほど瞳が小さくて細かったのである。芸能人で例えると、お笑いコンビのオードリーの若林を女装させたって感じだろう。まあ、数百メートルくらい離れて見れば、小動物みたいで可愛いと言えなくもない。

 まあ、それでも問題ナッシング。18歳であり、朝までコースなのだ。“若林みたいで可愛いなコイツ。おじさん、朝までハッスルしちゃうぞ!”と己を鼓舞して対応することにした。

 
「あ、はい」 
 
「待たせちゃったかな?」 
 
「いえ、ショーイチさんですよね?」 
 
「あ、そうそう。ショーイチです。写メと印象違うかな?」 
 
「いいえ、やっぱり優しそうですね」 
 
「ありがとう。それくらいしか取り柄ないんだけどね」

 
 適当に世間話をしながらホテル街へと向こうことにした。

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