恋愛禁止だった!? 「あまちゃん」ヒロインの能年玲奈に処女説が浮上

nounenama0423main.jpg※イメージ画像:NHK『あまちゃん』公式サイトより

 今月1日からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の勢いが止まらない。初回視聴率20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、06年の『芋たこなんきん』以来となる7年ぶりの初回20%超えを達成。その後も18~19%台の高水準で推移し、17日にはスタート以来最高の22.0%まで上昇し、翌18日も20.6%と高視聴率を連発している。

 この大ヒット作のヒロインを務める能年玲奈(19)が、過去に自身のブログで「処女宣言」をしていたとしてファンの間で話題になっている。2010年6月に書かれたブログ記事において、ファンから「玲奈ちゃんって彼氏居るんですか?」と質問された彼女は「私、彼氏いません。恋愛禁止です。ていうかいたことありません。なんてこと聞くんですか!いじめですか!(笑)」と返答していたのだ。

 ネット上には、異常なまでに処女にこだわる「処女厨」と呼ばれる人々がいるが、この記述が彼らに注目されている。彼らの書き込みを拾ってみると「明日から朝ドラ見る!」「あのキラキラした笑顔は処女じゃないとできない」「あの清純さは処女に決まってる」「もうガッキーいらね。これからは本物の処女の能年ちゃんの時代」などといった歓喜の声が上がっているようだ。

 当時、能年は16歳。ローティーン向けファッション誌「ニコラ」(新潮社)の専属モデルを経て、映画やドラマに進出した時期だ。この記述から3年が経過しているが、今も処女である可能性は十分にあるという。

「能年は兵庫県の『鹿が道路を横切る』ほどの田舎町で生まれ育った。13歳の時にモデルデビューしてからは、東京と地元を往復する多忙な生活をしていました。ウブな田舎娘で男と遊んでいるヒマもなかったでしょうから、少なくとも16歳当時までは本当に処女で交際すらしたことがなかったのでしょう。自他共に認める人見知りでもあり、今現在も男と遊び慣れているという雰囲気ではない。『あまちゃん』の撮影現場でも、共演者のイケメン俳優・福士蒼汰が仲良くなるために必死に話しかけようとしましたが、能年が下を向いて一人の世界に没頭していたため断念するという一幕がありました。どの現場でも彼女はそんな調子。事務所のガードも固いですし、あれでは男は手が出せません。今も処女だったとしても全く不思議はありませんね」(芸能関係者)

 能年と同じ事務所の先輩・新垣結衣(24)も処女説があったが、今年3月に遊び人として知られる関ジャニ∞の錦戸亮(28)とのスキャンダルが発覚。処女厨たちは「裏切られた」「ガッキーも中古だったか」などと悲しみに暮れた。その悲劇があっただけに、絶望していた処女厨たちの期待が能年に集まっているようだ。

 だが、その一方で「見え見えの建前だろ」「処女厨は何度騙されれば気が済むんだ」「ガッキーの件で学習しろよ」「こんな可愛い子が19歳まで処女のわけない」などといった冷静な反応もある。また、彼女はモデル時代にKAT-TUNの亀梨和也(27)の大ファンであることを公言しており、一部では「ガッキーみたいにジャニーズに食われてるんじゃ…」などという心配の声も上がっているようだ。

 いずれにせよ、彼女が処女といわれても納得できるほどの清純な雰囲気を醸し出しているのは確かだろう。弾けるようなピュアさと「処女宣言」で処女厨の新たなアイドルとなった能年だが、朝ドラでブレイクしたことで芸能メディアのマークが厳しくなることは必至。もし初スキャンダルが発覚すれば処女厨たちの阿鼻叫喚が繰り広げられるのは間違いないだけに、あまり期待し過ぎない方がいいと思うのだが…。

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