「あたくし現役よ」齢73のデヴィ夫人が性生活を赤裸々告白!?

「アータね、あたくしなんてまだまだ現役よ」

 これは、26日に放送された『解決!ナイナイアンサー!3時間SP』(日本テレビ系)に出演したデヴィ夫人(73)が言い放った一言だ。MCの矢部浩之(41)は夫人のこの発言を受けて、「ものすごいカミングアウトですね」と苦笑い。デヴィ夫人、どうやら現役らしい。しかしいったい夫人は何の現役なのか。番組を見てない読者のためにも簡単にその経緯を説明しよう。

 芸能人のお悩み相談番組として人気の同番組。この日の放送で夫人は、花田美恵子(44)や杉田かおる(48)らが抱える「独身女性の悩み」を応援するサポーターとして出演。夫人のほかには、同じく離婚経験者で現在独身を謳歌しているというRIKACO(46)などの姿もあった。

 番組の中で、花田は離婚後「男性不信」になったという悩みを相談し、相談員の1人に「今は母性が強いから無意識に男性を遠ざけているだけ。子供が大きくなれば自然と恋もできるようになる」との解答を受ける。その相談員の言葉に噛み付いたのが前出のRIKACOだった。

 「でもそのとき生理が上がってたらどうするの? たとえ恋はできても女性としての機能が働かないんじゃ寂しいじゃん」というのだ。このRIKACOの発言もなかなか衝撃的だが、この後に続いた夫人が放った言葉が冒頭に記した発言だった。

 つまり、デヴィ夫人は73歳の今でも男性と肉体関係を持っているということなのだろう。さらに夫人はこの発言の前に、「あたくしは白雪姫ですから」「世界中に7人の小人がいるの」と話している。この“7人の小人”という言い回しをどう理解していいのか難しいが、“ボーイフレンド”といったところだろうか。30歳の若さでスカルノ元大統領と死別してから、奔放な独身生活を満喫してきたのは間違いないといえる。

 25日に放送された『うわっ!ダマされた大賞』(日本テレビ系)では、多くのタレントや芸人たちに、爆破系の過激などっきりを仕掛けて高笑いを浮かべていたデヴィ夫人。また、23日に放送された『さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ』(フジテレビ系)では、黒のボンテージ姿で妖艶な腰つきでポールダンスを披露するなど、およそ73歳とは思えないほど、エネルギッシュに活躍する夫人の姿を見ていると、“現役”という言葉も妙に艶かしく聞こえる。やはり、夫人の言う“現役”とは、ただ異性交遊が続いているというだけではない気がする。

 しかしそんな夫人も、今年2月に放送された『ノンストップ!NON STOP!』(フジテレビ系)では、22股を公言するアイドルの谷一歩(22)に対して、「アータは本物の愛を知らない」「本当にステータスのある男性はアータのなんかのところには来ない」と激しく批判している。若干19歳でインドネシアに渡り、その後スカルノ元大統領の第3夫人となったデヴィ夫人。死別して以降は何度も婚約や結婚の噂が流れている。彼らや“7人の小人”とアバンチュールを楽しんでも、夫人が結婚に至らなかったのは、大統領への愛が忘れられなかったのかもしない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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