【ネットナンパ】フェラチオNGの19歳。でも、生で入れてOK!

Illustrate by ながおか

 つい先日、定期的に遊んでいる女性から連絡があった。その女性とはその翌日に会うことになっていたのだが、PMSが酷いので次の機会にしてほしいとの連絡だったのだ。

 はて? PMS?

 初めて聞く言葉だったので、早速ググってみることにした。どうやらPMSとは月経前症候群のことらしい。まぁ、大義の意味での生理痛といったところだろう。

 そのついでに知ったのだが、最近の低用量ピルは1シート(1か月分)が2千円から3千円ほどで手に入るようだ。これは安い!! ここまで低価格になっているとは!! きっとそのせいで低用量ピルを服用している女性が増えたのだろう。生挿入して中で発射する機会が増えているのは、こういう事情があったからかもしれない。

 まぁ、生理痛ならしょうがない。だったら新規開拓に勤しむだけのこと。さっそく愛用サイトの一つである【ハッピーメール】でお相手を物色し始めたのである。

 
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[タイトル]
今から 
 
[内容]
確実に会える方いませんか? 
 
茶髪で少しだけギャルってます。
終電まで、優しい人と楽しく過ごしたいナ(はぁと) 
 
新宿付近で会える人だけメッセくださいね! 
 
[書込み日時]02/2* 20:27
[受付メール数] 0/20 
 
つばささん
♀18~19歳
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 この書き込みを見てすぐに時間を確認。トントン拍子に話が進み、待ち合わせたとして21時。そこから終電までなら、少なくとも2時間強はイチャイチャできる寸法だ。2時間もあれば、余裕で2発はできるハズ!! しかも相手は18~19歳ときたもんだ。早漏の筆者なら、3発だってあり得なくはない!! ということで速攻アプローチを開始した。

 
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こんばんは、つばささん。
都内の会社員ショーイチ、36歳です。 
 
つばささんの書き込みを見て、ぜひお会いしたいと思いました。
私も今新宿にいてヒマしてたところなんですよ。 
 
よかったら詳しい条件とか教えてもらえますか?
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 すると、数分後に返信が届いた。

 
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メールありがとうです。 
 
あのぉ、一つお願いがあるんですけど。 
 
まだエッチにあまり慣れていないんで、フェラとかできないんですけどそれでもイイですか? 
 
あ、そのかわり、外で出してくれれば生で入れてもいいんですよ。
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  ぐぬぬぬぬ 
 
 
 
 フェラチオNGときたもんだ。これは単なるマグロの可能性もある。いちゃいちゃラブラブプレイが大好きな筆者にとっては面白くないエッチになりそうだ。
 
 
 
  でも、OK! 
 
 
 
 だって、未成年の女子に生挿入できるんだもの! 多少のデメリットには目をつぶるしかないだろう。スグに「大丈夫ですよ!」と連絡し、数通ほどのメール交渉で約束が成立したのであった。

 待ち合わせ場所の歌舞伎町ドン・キホーテの前で待っていると、約束の時間ちょうどにつばさチャンからメールが届いた。

 
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いま、ドンキの前に着いたんですけど、人が多くてわからないです。 
 
黒のワンピースに、ベージュのコートを着ています。
あと、ピンク色の紙袋も持ってます。 
 
ショーイチさんのほうから探してくれますか?
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 前もって筆者の格好は伝えてあったのだが、人混みのせいで見つけられなかったのであろう。さっそく目を皿にして辺りをサーチする。
 
 
 
  ピコン! 
 
 
 
 すぐに獲物を発見した。ピンクの紙袋を胸の前で抱え、キョロキョロしている小娘だ。慌てて近づく前に、まずは遠目で容姿を確認。

 つばさチャンの見た目は、元ライブドアの美人秘書と言われていた乙部綾子をギャルっぽくした感じだ。話は変わるが、ライブドアが絶頂期だったころ、やたらと乙部綾子が美人秘書という肩書でマスコミに露出していたのを覚えているだろうか? 個人的には魚類の顔を彷彿とさせる彼女に「美人秘書」という肩書が冠せられていたのが未だに納得できないのだが……。

 まぁ、そんなワケで若干ヒラメが入っているものの、つばさチャンの見た目は余裕で許容範囲内。スレンダーな体型ゆえおっぱいには期待できそうにないが、この娘の膣に生挿入できるというのだから、当たりもいいところだろう。

 彼女の視界から外れるように迂回しつつ近づいて行き、声をかける。

 
「こんばんは、つばさチャン」 
 
「あっ! あ、ショーイチさん?」 
 
「そう、ハッピーメールで約束したショーイチだよ」 
 
「あ、あ、つばさです」 
 
「ん? もしかして緊張してる?」 
 
「い、いえ、急に声をかけられたから驚いちゃって……」 
 
「ごめん、ごめん。でもそのピンクの袋のおかげでスグにわかったんだよ」 
 
「あ、そうでしたか」 
 
「じゃ、早速だけど向かおうか」

 
 こうしてホテルに向かって歩き始めた。パっと見で彼女を値踏みした筆者は、可もなく不可もなしといった感じのホテルに向かうことにしたのである。

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