モテキ超え!? 長澤まさみが映画で衝撃濡れ場に挑戦か

nagasawa1122.jpg※イメージ画像:『B.L.T.MOVIE GIRLS 7』東京ニュース通信社

 ウッチャンナンチャンの内村光良が7年ぶり2度目の監督を務める映画『ボクたちの交換日記』が来年3月に公開される。今作は、放送作家・鈴木おさむの小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』(太田出版)をアレンジして映像化した作品。売れない芸人コンビ「房総スイマーズ」を演じる小出恵介と伊藤淳史の2人が、本音をぶつけ合うために交換日記を始めるというストーリーだ。先月には女優の長澤まさみが昼は薬局、夜はキャバクラで働く小出の恋人役として出演することが発表された。これを受けてネット上では「長澤のキャバ嬢キターーーッ」「乳ぐらい出るの?」といった声が上がっている。

 長澤は一時期こそ低迷期を送っていたものの、昨年の映画『モテキ』でセクシーシーンを解禁したことで大ブレイクしたことは記憶に新しい。今年に入ってもドラマ『都市伝説の女』(テレビ朝日系)でミニスカやショートパンツ姿でその美脚を惜しげもなく披露すると、深夜ドラマにもかかわらず最終回には視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するヒット作に。しかし、お色気路線を封印した主演ドラマ『高校入試』(フジテレビ系)では視聴率4%台も記録するなど低調だ。

「長澤のボディ露出具合があからさまに視聴率に結びついているのは面白いですね。長澤はいまや芸能界随一のフェロモン女優ですから、やはりエロ要素は欠かせないということでしょう。先月には雑誌のインタビューで『ヌードもOKだった』と発言したことで、映画でのセックスシーン公開やヘアヌード写真集の出版計画などが浮上したともいわれています」(芸能ライター)

 そんな中、現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が『ボクたちの交換日記』では「モテキ超え」の衝撃濡れ場が公開されると伝えている。恋人の小出とのからみで「今日はダメ……。女の子にしかない日になっちゃったの」という“生理発言”や、彼の股間に顔をうずめて頭を上下に動かす“初フェラシーン”があるという。また、キャバクラでは1万円をちらつかせる酔客に生乳をわしづかみにされ、さらに陰部に手を突っ込まれる“指マン”まで披露するというのだ。そして、テレビ局の悪徳プロデューサーに抱かれたあとは体を丹念に洗い流す場面があり、そこで全裸が披露されるというのだが……。

「もし、これがすべて実現すれば、映画の大ヒットは間違いなしでしょう(笑)。気になるのは実現性ですが、記事にはいずれも企画コンテの段階で今後すべて撮影される予定であると書かれています。しかし、映画自体は初夏にクランクインしてすでに撮り終えているはず。公式サイトを見ると『内村監督はとても丁寧に演出してくださって、分かりやすく場面の説明をしてくれるので、私もすぐに監督を信頼し演技できました』という長澤のコメントが載っています。各メディアでは内村の『大きな母性愛で主人公を見守っていく女性像を、見事に演じていただきました』と長澤を絶賛するコメントも報じられていますが、エロシーンについて期待させてくれるようなコメントはないですね。仮にこういったシーンを撮影済みならば、宣伝のために長澤の濡れ場を積極的にアピールするはずですが」(同)

 「夢に向かって一生懸命に生きる登場人物たちに勇気をもらえたのと、内村監督が子供のころから大好きだったので、出演を決めました」とも語っている長澤。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)出身で、もともと映画監督志望だった内村の情熱にほだされての出演だけに、一肌脱いでいることを期待したい。
(文=津本ひろとし)

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