「あの子なんなの!?」魔性が災いしてアンチ石原さとみ派が急増中?

※イメージ画像:『with 2012年12月号』講談社

 石原さとみ(25)の“モテっぷり”が止まらない。これまで、男性マネジャーとのラブラブ自転車二人乗りショットや、イケメンカメラマンとの熱愛が報じられてきた彼女だが、それでも清純派女優のイメージは崩れていなかった。しかし今年に入って、急に彼女の魔性が開花。人気俳優の佐藤健(23)と舞台打ち上げの席で熱烈キスをしていたという情報が伝わったのを皮切りに、ドラマで共演した小栗旬(29)ともイチャイチャ、さらには事務所の反対を押し切ってロンドンブーツ1号2号田村淳(38)と親密な関係になっているという。

 10代から女優として活動してきた石原だが、特別な美人というわけではないものの、いつしか清潔感と色気が同居する魅力的な女優に変貌していた。芸人や俳優、業界関係者の間でも「最近の彼女、いいよな」という石原談義が絶えず飛び交っており、彼女の“本命”になるのは一体誰なのかと注目されている。一方で、女性たちからは辛辣な声が聞こえている。

「小栗主演の月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)で、石原が彼に急接近したことで、新妻の山田優がヤキモキしていたというのは知られた話。新婚の小栗に『見つめられてキュンとしちゃった』と会見で話すなど、思わせぶりな態度を取っていた石原に『他人の夫に色目使うって、あの子なんなの!?』と激怒した山田は、親しい友人たちに愚痴りまくっていたとか。同ドラマに出演していた相武紗季は山田とプライベートで仲の良い友人なので、撮影当初は石原とも特に問題なく接していたそうなんですが、後半では石原と小栗が妙な関係にならないか目を光らせる“監視役”になっていて、結局石原と友人関係になることはなかったようです」(芸能記者)

 確かに既婚者・独身者を問わず、共演俳優と過剰に親しくしてしまうとしたら、石原にも多少問題はあるだろう。あるドラマ制作関係者は、「現場では男女問わず気さくに接していてイイ子だなと思ったけれど、ノリで男性スタッフの手を握ったり、ためらうことなくハグしたりといった態度は、女性から見れば“男好き”に映るのかもしれませんね」と話した。

 男ウケは上々なものの、身近な同性たちに総スカンをくらってしまうと、今後の仕事にも悪影響だろう。彼女を良く思わない他の女性タレントから、悪意あるデマを流布される可能性すら否定できない。8月にAKB48を卒業後、泥酔して佐藤健に抱きつき号泣する姿を撮られてしまった前田敦子も、佐藤と熱愛報道のあった石原には敵意むき出しだという。

「石原さんって案外、同性の友人がいないんですよね。芸能人がみんなブログを書くようになって、女優やバラドル同士の意外な交流録がよくわかるようになっていますが、彼女の場合、親友と呼べるのは創価学会員つながりだと言われるバラエティタレントの松井絵里奈くらい。サバサバ系の女優には『イイコぶってる』と言われ、ぶりっ子系の女優にはライバル視され……モテる女も大変だなあと思いますよ(苦笑)。今ウワサになっているロンブー淳も、グラドルやタレントからは人気のモテ男ですからね……また新たな敵を増やしていなければいいのですが。もっとも、石原さん本人はそんなコト微塵も気にしてなさそうですけど」(前出・ドラマ制作関係者)

 まさにモテキ到来の石原だが、これ以上敵をつくらぬよう、恋愛に関しては隠密行動を取ったほうがいいかもしれない。

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