「子育ては私の仕事じゃない」? 女優業一直線の真木よう子、フルヌード再び

makiyoko1030.jpg※イメージ画像:『週刊真木よう子 ORIGINAL SOUNDTRACK』
エイベックス・エンタテインメント

 2008年に結婚、09年に第一子を出産した女優の真木よう子(30)だが、産後もテレビに映画に舞台にと引っ張りだこで業界内人気が凄まじい。先日スタートした新ドラマ『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~』(フジテレビ系)では、東京の先端医療研究施設から高知の総合病院に“都落ち”したエリート医師を演じている。今年6月には人気ドラマを映画化した『外事警察 その男に騙されるな』が公開となったほか、来年には『つやのよる』『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『さよなら渓谷』と3本もの出演映画が相次いで公開される。

 特に主演を務める『さよなら渓谷』は、彼女が「代表作にしたい」と意気込んでいる作品だという。芥川賞作家・吉田修一の長編小説が原作で、10年公開の映画『悪人』同様、ミステリー仕立ての謎めいたストーリー。スマッシュヒットとなるか、スポンサーは期待しているところだろうが、それ以上に映画ファンが胸を躍らせているのは、真木のヌードシーンだという。05年の『ベロニカは死ぬことにした』では、Gカップの豊乳を乳首もあらわに放り出してオナニーに耽るシーンを熱演した真木だが、今作でも官能的なシーンが多くあるという。発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)が、人妻となった彼女の背徳感あふれる全裸艶技に期待を寄せている。

 15年前、大学野球部員たちが一人の女子高生を集団レイプする。数年後、加害者男性の一人・俊介と、被害者女性・かな子(真木)が再会し、奇妙な同居生活を開始した。憎しみと愛情という一見相反する複雑な感情を内包させた女性心理を、真木は大胆に表現しているという。官能的な性描写や、かな子が全裸で振る舞うシーンも多いが、出し惜しみすることなく演じきったという真木をスタッフも賞賛。大森南朋の兄である大森立嗣が監督を務めているのだが、監督は「(真木は)心、技、体、全てを兼ね備えた女優だと思いました」と絶賛している。来年5月に開幕するカンヌ映画祭への出品も検討しているという。単館上映だった『ベロニカ~』とはもちろん公開規模もかなり違ってくるだろう。そこで再びのバストトップ解禁となれば、話題になること必至だ。

 だが、同誌は「人妻背徳全裸」と煽っているのだが、「公開の頃には、人妻じゃなくなるかも……」との声がある。影を落としているのは、やはり6月に「フライデー」(講談社)に掲載されてしまった、長塚圭史(37)との“ダブル不倫疑惑”だ。

「長塚の妻である常盤貴子(40)は激怒。一方で、仕事復帰した真木に代わって主夫業に専念している夫で小説家の片山怜雄(30)も、さすがにこの報道には『何をやっているんだ』と憤ったとか。幼い子どもを抱えて家事・育児に追われている夫を差し置いて、他の男と飲み歩くというのは、確かに良い気分ではないでしょう。だって逆の立場で考えてみたら、家に専業主婦の妻と子どもを閉じ込めて、仕事でほとんど家に帰らず、外で美女とイチャついている新婚のダンナなんて、イメージは良くない。『育児を通じて母の顔になった』『輝きを増した』なんてそらぞらしく彼女をベタボメしたインタビュー記事も出たことがありますが、実質、子育てにはほとんど関与していないはずですよ」(女性誌記者)

 女優業が絶好調の真木は、「子育ては私の仕事じゃない」「(胸について)ありがたいことに形もいいし、子どもを産んでも母乳を与えていないので形は崩れていません」とも話しているという。最近は女優や歌手でも、出産を経てメディアで育児に関して発言する例が多いが、真木の場合はほとんどそうしたプライベートを明かしていない。というよりも、「育児に関与していないから話すことがないだけ」と前出の記者はバッサリだ。

 現在は親子三人で都心の高級マンション住まいだが、自宅周辺で真木の姿を見かけた近隣住民はほとんどおらず、夫の片山が子連れで買い物や散歩している目撃談ばかりが寄せられているそうだ。

「同じマンションに、瑛太(29)と木村カエラ(27)一家も暮らしていて、家族ぐるみで親しくしています。ただカエラが子連れであちこち出掛けているのとは対照的に、真木はドラマや映画の撮影が入ると自宅にほとんど帰らないので、まるで見かけない。出演した『外事警察』では子どもが誘拐されて奔走する母親役を演じたのですが、『子どもと向き合って育児を頑張っている母親たちにぜひ見てほしい』とインタビューで答えていて、さすがにしらじらしかった。長塚さんとは不倫報道後も関係を切っていないようなので、最悪、常盤夫妻・真木夫妻ともにダブル離婚となってしまうのでは……なんてウワサもある」(前同)

 とはいえ、仮に「人妻」でなくなったとしても、彼女の官能全裸シーンが生唾モノなのは間違いない。

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