高島彩、義母が代表を務める宗教法人と決別!? 翻意の理由とは

※イメージ画像:『irodori』/著:高島彩/幻冬舎

 2月25日に、元・フジテレビアナウンサーの高島彩とフォークデュオ・ゆずの北川悠仁の披露宴が横浜で行われた。式は昼夜2部構成となっており、昼の部には小田和正、笑福亭鶴瓶やフジテレビの中野美奈子アナウンサーら約500人が出席し、宴席では郷ひろみや松任谷由実らがそれぞれの楽曲を歌うなど豪華なものだったという。また、夜の部では北川はユニットを組む岩沢厚治と高島のために作ったという新曲「キミとボク」を披露し、高島が感涙するという一幕もあったという。

 ふたりの交際は2005年に番組で共演したことをきっかけに始まったといわれ、度々入籍がウワサされていた。しかし、その度に立ちはだかったのが宗教団体 「かむながらのみち」の教主を務める北川の母親の慈敬(本名・敬子)氏だった。それでも高島は忙しい合間を縫い、宗教の勉強や修行に励み、ようやく慈敬氏のお許しが得られたようで、昨年10月に入籍を発表していた。

 北川との6年にも及ぶ交際を無事実らせた高島だが、慈敬氏からは早速テレビ番組に出演した際のミニスカ姿を注意されるなど、その仕事ぶりに苦言が呈されたともいわれる。結婚生活を始めたばかりにもかかわらず、早速嫁姑戦争が勃発しそうだが、この原因を「週刊女性」(主婦と生活社)が伝えている。

 慈敬氏が教祖の「かむながらのみち」では、毎月1度信者の集まりを行っており、1月には高島をお披露目予定だったそうだ。しかし、高島は突然、”教団の活動はできないから、出席しない”と言い始め、この集会を欠席。面目を潰された慈敬氏は、激昂していると伝えている。

「もともと、結婚には反対だった慈敬氏が結婚を許した理由のひとつには、知名度が高い高島を広告塔に使えることがあったためといわれています。しかし、教団の活動を断ったということは広告塔としても高島は動かなくなることも考えられます。慈敬氏は結婚後高島に仕事を辞め、家庭に入ってもらいたいという願いも拒否され、徐々に慈敬氏のコントロールから離れ始めているみたいですね」(芸能ライター)

 結婚のために、「かむながらのみち」の教えを信奉し、実子の北川よりもハマりつつあるといわれていた高島。結婚した途端に翻意した裏側には何があるのだろうか。

「高島はフジテレビ夕方のニュース番組『スーパーニュース』に安藤優子アナウンサーの後釜に抜擢されるのではないかと『週刊実話』(日本ジャーナル出版)で報じられています。同番組は12年間、安藤アナと木村太郎さんのコンビで番組を作り続けてきましたが、最近は裏番組に視聴率で負けることもあり、テコ入れしたい意向があるそうです。この話が事実ならば、高島にとって宗教との関係はマイナスに働くことも考えられます。宗教を信奉するのは個人の勝手ですが、ニュースキャスターが、宗教法人の広告塔とウワサが流れてしまうのは好ましくはないでしょう」(前出・同)

 もくろみが外れた慈敬氏は今後なにかと高島の活動に意見してくることも考えられるだろう。始まったばかりの結婚生活だが、北川・高島夫妻にはすでに暗雲が立ち込めているのかもしれない。
(文=股介権三郎)

『内なる神を求めて―北川慈敬とかむながらのみち』

 
高島といい関係を結ぶ方法を神は教えてくれないの?

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