AKBのエロ番長!?

大島優子の”エロ化”が止まらない! 目指すはアイドルグループから女優として大成したアノ人たち?

ooshima0221.jpgどんな役でもこなしちゃうのは女優魂の表れ?(c)AKS

 AKB48の大島優子が8月公開の映画『闇金ウシジマくん』で、出会い系カフェで働くフリーターという”汚れ役”のヒロインを演じることが発表された。大島演じる鈴木未來は、母親の借金を肩代わりしたことから、山田孝之演じるウシジマに取り立てられ、返済のために「少しだけなら……」と”そっちの世界”に足を踏み入れてしまうという設定だ。

 これを受けてネットでは「大島汚れ役多いな」「え、脱ぐの?」など、最近の大島の役回りと”エロ化”に関する声が上がっている。大島といえば、AKB48公式プロバイダのCMで「わたしと赤ちゃん作らない?」と呼びかけて話題となり、昨年の月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)では処女宣言や下着姿のベッドシーンが飛び出すなど、エロネタの提供度は間違いなくAKB48の中でもナンバーワンだ。

 最近も、最新シングル「GIVE ME FIVE!」のPVで風俗嬢を演じたことが話題になったばかりで、持ち前の巨乳に加えて「全裸になるとストレス解消になる」と、楽屋ではすっぽんぽんになることを認めるなど、「エロ女王」の呼び声が高い。

「メンバー同士がキスする『ヘビーローテーション』のPVや、下着姿の写真集『AKB48 FASHION BOOK わがままガールフレンド ~おしゃれプリンセスを探せ!』(マガジンハウス)を見てもわかるように、今までのアイドルではありえないくらいエロを見せるのがAKB流。同時にそれを『カッコいい!』という憧れやファッションへと昇華させることに長けています。そういう意味では、既存のアイドルが行ってきた”エロさの基準”を、下品にならないレベルで押し広げたのがAKBといえますね。特に、普通の体型や顔立ちのコも多いAKBの中で、グラビアアイドル顔負けのボディを持つ大島は、エロ要員としての需要も当然高くなります」(芸能ライター)

 映画化される『闇金ウシジマくん』は、原作が累計販売部数500万部という人気作で、一昨年にテレビドラマ化されている。深い人間観察が秀逸で、特に”フリーター”に関する描写は、ネットで「道徳の教科書で扱うべき」と共感を呼ぶなど、熱狂的なファンを獲得している。

 普通の人でも、一歩間違えば暗闇に落ちていくという怖さや人間のもろさを描く『闇金ウシジマくん』の世界で、大島がどういったアプローチでリアリティを出していくのか、ファンならずとも楽しみである。とはいえ、”汚れ要員”になりつつある大島の未来はいったいどこへ向かっているのか、気になるところだ。

「大島には子役という下積み時代もありますし、『自分の目標はあくまで女優』と公言しています。AKB48の中でもとりわけ女優志向が強い彼女だからこそ、自分に来る役柄がどんなものであれ、今はなんでも経験したいと思っているんではないでしょうか。現在のAKB人気もいつの日にか終わる日がきます。そのことに対する危機感は、人気メンバーの誰しもが感じていることでしょう。だとしたら、人気絶頂でチャンスが多い今、少しでもライバルであり仲間であるメンバーに、いろんなところで先んじて知名度を上げ、経験を積む必要もあるわけです。たとえ、それが、世間的に汚れ役だと言われる仕事だとしても……。それに、勉強熱心だとも言われる大島ですから、過去、アイドルから女優に転身し成功している、永作博美や満島ひかりなどに将来の自分の姿を見ているのかもしれません。この2人はセクシーなシーンもこなせる演技派として名を馳せていますしね」(同)

 確かに、永作博美や満島ひかりのテレビや映画での評価はかなり高い。しかし、永作が所属していたribbonや満島のFolder5は、アイドルグループとして一定の成功は収めたものの、”国民的”という冠がつく今のAKB48とは比較にならないレベルのものだ。大島にとって”国民的アイドルグループ”という肩書きを必要としない、女優として認められる日は来るのだろうか。
(文=津本ひろとし)

『GIVE ME FIVE!【多売特典生写真無し】(通常盤)』

 
優子はこの曲のPVでは風俗嬢!

amazon_associate_logo.jpg

men's Pick Up