【ネットナンパ】スーツ姿の営業ウーマンと

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　なぜリクルートスーツ姿の女学生はあんなにもエロいのだろう？

　ここ数年、エロ本やAVのタイトルにリクルートスーツという単語を目にする機会が増えている。正直言って出遅れた感は否めないが、最近になってようやくリクルートスーツ姿の魅力に目覚めたトコショーである。

　だが、あいにく就職活動真っ最中の女学生はそう簡単にお目にかかれない。筆者が大手企業の人事担当だったらセクハラしまくりで毎日がパラダイスなんだろうなぁ、としょうもない妄想を楽しむくらいが関の山だ。

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営業ウーマンです。 
 
普段は､某保険会社で働いています
最近わりとヒマなんで昼間の空いた時間とかに会える人っていないですか？ 
 
今渋谷で用事を済ませてお茶してるところです。 
 

書込み日時:2/* 15:44
受付メール数 :2/15 
 
♀アスナ 
 
20代後半
165～169cm
会社員
きれい系
3サイズ:B89W60H87 Dカップ
住まい:世田谷区
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　いつものように【ワクワクメール】をチェックしていると、こんな書き込みに遭遇した。保険のセールスレディと思われるアスナちゃん。もしかして、身体と引き換えに契約を取るってなパターンなのか？　なかなかに興味をそそられる対象だ。保険の契約に応じる素振りを見せれば無茶な要望も受け入れて貰えるのでは、などと否が応でも期待が高まってしまう。

　残念ながらアスナちゃんは写メを公開していなかったが、筆者にとっては無問題。かえって容姿がわからないほうが、ドキドキ感とスリルを楽しめるというものだ。

 
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こんにちは、アスナさん。都内の会社員のショーイチです。
掲示板の書き込み拝見しました！ 
 
私も今ちょうど渋谷にいるので、スグに待ち合わせできますよ。 
 
それにノーマルなので、変な性癖とかはないつもりです。
良かったら詳しい条件なんかを教えてもらえますか？ 
 
ぜひ楽しくお会いしたいです。
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　いつも使用している定型のファーストメールにチョロっと手を加え、こんな感じのメールをポチっと送信したのである。彼女の書き込みを閲覧した際、【受付メール数 :2/15】と表示されていた。これはすでに2人の男性が筆者に先んじてアプローチしているということである。

　だが、筆者には勝算があった。この連載記事で幾度となく触れているが、挨拶や自己紹介もできないような野郎が意外と多いのだ。それゆえ、”ウソ”だらけではあるがパっと見た感じ誠実そうな筆者のアプローチに喰いついてくれるだろうと思っていたのである。

　数分後、案の定喰いついてきた。

 
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♀アスナ
メールありがとうございます。
丁寧なメールでちょっとびっくりです。
優しそうな印象を受けました。 
 
いま道玄坂近くにいるんですが、何分後くらいだったら待ち合わせ可能ですか？
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　じつはこの時筆者は新宿にいたのである。どうやらアスナちゃんは今すぐにでも待ち合わせしたいようだ。

 
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ショーイチです。
さっそくのお返事ありがとう！
メールもらえて凄く嬉しいです!! 
 
いま道玄坂と反対側の明治通りのほうにいるんですよ。
そちらに向かいますので、20分後くらいでどうでしょう？
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　と返信しながら駅に向かい電車に乗り込んだ筆者であった。こうして無事に約束をとりつけ、彼女が指定した渋谷のドンキ・ホーテ前で合流することができた。

 

ウホっ！　ラッキー!!

 

　アスナちゃんの見た目は大当たりであった。女優の木村佳乃を彷彿とさせるクールビューティーってな感じ。長い黒髪を後ろで束ね、涼しげな目元はかなりひと目を惹きつける。ヒールを履いていたのでほぼ筆者と同じくらいの身長で、スリムビューティーといった具合だ。

　清潔感のあるスーツをビシっと着こなしている様子もじつに素敵。筆者が今まで出会い系で遊んできた数多くの女性の中でも、ここまで上玉なのはそうそういないほどだ。まぁ、スーツ姿の女性が珍しいので多少の欲目はあるかもしれないが……。

　合流場所から徒歩1分くらいの所にあるホテルに速攻チェックイン。部屋に入るなり押し倒したいところだが、グっとこらえてまずはソファに並んで座りおしゃべりタイム。なんでもアスナちゃんは、2年ほど彼氏がいないとのこと。

　職場と家の往復だけでまったく出会いの機会が無い様子だった。彼女の仕事でもある保険の勧誘をいつしてくるのか身構えていた筆者ではあったが、一向にその様子がない。むしろ仕事関係の話題はあまりしたくない感じだった。

　まぁ、それならそれで構わない。頃合いを見計らって、彼女を抱きよせディープキスをかましてみた。舌で彼女の唇をこじ開け、やや強引に彼女の口内へと舌を伸ばす筆者。すると、アスナちゃんも積極的に舌の絡めあいに応じてきた。

　スーツ姿の美女と唾液まみれのディープキスだなんて、もうたまったもんじゃない！　キスを続行しながら、彼女のジャケットを脱がす。シワにならないようソファの肘掛にかける筆者。するとその様子を見ていたアスナちゃんが、

「あ、スーツがぐちゃぐちゃにならないようにしてくれたんですね」

　と喜んでくれた。実はこれも筆者の計算通りである。気づいてもらえないケースも多々あるのだが、こうしたさりげない優しさを見せることによってその後のエッチが大いに盛り上がるからだ。

　続いてブラウスとスカートも脱がそうとしたのだが、「あとは自分で脱ぎますね」と先手を取られてしまった。どうせなら最後まで己の手で脱がしたかったのだが、致し方あるまい。

　ソファに座りながらアスナちゃんが全裸になっていく様子を観察する筆者。自己申告のサイズ通り、じつに美味しそうな肉体だ。いかにも仕事ができそうなビジネスウーマンが、初対面の男の前で一糸まとわぬ姿を見せるとは……、出会い系サイトさまさまである。

　その後、二人で浴室に入りシャワーでお互いに洗い合う。そしていよいよベッド上にて本格開戦。「どちらかというと受け身のほうが好きです」というアスナちゃんの要望を聞き入れ、攻め達磨と化す。

　これでもかとばかりに触りまくり、舐めまくった。

　途中フェラチオをお願いしたのだが、あまり得意ではないようすでイマイチ気持ちよくない。

　だが、無問題。

　筆者の頭の中では、

仕事のプロジェクトに失敗した部下の女性に身体で償わせる

　というシチュエーションプレイに移行していたからだ。

　そんなワケでいつも以上に固くなったジュニアにゴムを装着して、インサート開始。スローリーなピストンから徐々に激しくしていくのが筆者のスタンスである。

　だがアスナちゃんはそれを許してくれなかった。「もっと激しく突いてください」と顔を赤らめながらおねだりしてきたのだ。

 
喜んでぇぇぇぇっ！

 
　お願いされたら応じるしかない。だが早漏の身としては、激しく出し入れすればするほどピュピュっと早出ししてしまう。「うん。いいけど、1回目だからすぐ出ちゃうよ。でも2回戦目は頑張るね」と宣言してからピストンを早めた。

 
ドヌっリュビュビュビャリリュー！

 
　数十秒と持たずに、ゴムが破けんばかりの勢いで発射してしまった。そしてしばしの休憩後2回戦へ。正直言って1回目に攻めまくったので、2回戦目は攻守を交代してほしいところだ。

　だが、アスナちゃんクラスの女性だったら、2度目3度目のデートにも持ち込みたいという思いもある。それゆえ今回の初回デートは好印象を与えることに終始するべきだ。という計算の元、2回戦目もとことん尽くした次第である。

　己の唾液と彼女の体液が入り混じった女性器をねぶり倒し、正常位で挿入開始。「ね、またさっきみたいに激しくシテ……」と再びおねだりしてくるアスナちゃん。そんなお願いに対してにべもなく断るなんてできやしない。翌日以降の筋肉痛を覚悟の上で腰振りマシーンと化したトコショーであった。

 
ふぅ。

 
　2回戦目ということもあり、それなりに長持ちできた。なんとかアスナちゃんも満足してくれた様子だ。ゴムを処理した後、一服したい気持ちをこらえて後戯に勤しむ。

　すると「私、2回連続でエッチしたの初めてでしたよ」とアスナちゃん。「私、アソコがあんまり強くないんでいつも1回しかしないんです」とのこと。「ん？　それは俺が早漏すぎたから、最初のエッチでアソコが痛くならなかったってことかな？」そう問うてみた。すると、「ううん、そうじゃないです。ショーイチさんがしっかり愛撫してくれる人だから、2回目もできるかなって思ったんです」と嬉しいことを言ってくれるではないか！

 
ピコン！

 
　フラグが立った音が聞こえた。ここをちょっと口説くしかない！　「あぁ、そうだったんだ。今日は初めてだから、これでも愛撫はちょっと手加減してたんだ。良かったら次は本気の愛撫でもっと気持ち良くしてあげるよ」とカマしてみた。すると「え！　ホントですかぁ？　楽しみです！」と手応えバッチリ。帰りの準備の合間にメールアドレスを交換し、駅付近まで送って行きサヨウナラとなった。

　結局保険の勧誘も何もなく、無事に逢瀬が終わった。見た目は文句ナシのアスナちゃんではあるが、いかんせんマグロすぎて面白味に欠ける。しかも全力で腰を振らないと満足してもらえそうにない。基本的にはエッチが大好きそうなので、これから徐々に俺色に染めていくのが良さそうだ。こうしてまた一人新たな定期さんを確保したトコショーであった。ウヒ！

（文＝所沢ショーイチ）