グラビア不況でグラドルの闇バイトが横行か?

gradolhiai0630.jpg※イメージ画像:『現役グラドルの非道徳な妄想』より

 「アサヒ芸能」(徳間書店)の7月7日号によると、最近タレント活動を休止している超有名グラビアアイドルのXが、過激なサービスが売りのデリバリーヘルスでアルバイトをしているという。

「以前から、『芸能人在籍』をうたう風俗店はありましたが、ほとんどが無名の芸能人。ところが、同誌によると、Xは巨乳が売りでそれなりに活躍していたにもかかわらず、半年ほど前に自ら面接を受けに来て働き始め、週2回の出勤で多い時は半日で15万円ほどの稼ぎがあったという。たしかに、Xの事務所は薄給で有名だから、タレント活動をしているよりは金になるだろう」(週刊誌記者)

 ネット上では同誌に掲載されているシルエットやこれまでのエピソードから、「●●だろ?」など実名があげられほぼXの正体が特定されているが、所属事務所の悪評からして十分にあり得る話だ。

「その事務所の”枕営業”は有名で、わざと固定給にして収入を少なくし、タレントたちにパトロンを紹介して”枕営業”させる。ただし、そうなると事務所に逆らえず、精神的にも病んでしまうため、Xは断った。だから干されて仕事がなくなり、自分で稼ぐためにデリヘルのバイトを選んだのだろう。ブログを続けているのは、デリヘルでのバイトをカモフラージュするためではないか。それにXはAV出演疑惑が浮上したこともあり、過激なサービスに抵抗がなかったのでは」(同・週刊誌記者)

 Xに限らず、このところは”グラビア不況”と呼ばれ、グラドルだけで芸能界で生き残るのはかなり難しくなっているという。

「かつては写真誌・週刊誌・実話誌・少年マンガ誌などのグラビアページでのグラドルたちの需要が高く。無名でも事務所の力や、運でそれらのページをもらうことができた。ギャラはほとんど皆無に等しいが、それをステップに活動の幅を広げることができた。ところが、最近はどの雑誌をみてもグラビアに登場するのはAKB48ばかりで、グラドルが登場できるチャンスはかなり減った。一時期流行った着エロも飽和状態。事務所によっては、少しグラドルをやらせて元芸能人の肩書きを付け、すぐにAVに転向させるという戦略をとっているとこもあるぐらい」(芸能プロ関係者)

 さらに、高級デリヘルならば”顔バレ”のリスクが低いため、ある意味働きやすいというのだ。

「高級デリヘルだと最低でも5万円以上だから、そう簡単に誰もが利用できるわけではない。おまけに、会員になれるぐらいの金持ちだと口が堅く、そう簡単にお相手した女性のことを口外しないという信頼感を店側と確立している。これからも、そんな闇バイトに流れるグラドルが増えるだろう」(風俗ライター)

 芸能界にあこがれを抱いていても、いざ自分の生活がピンチになってしまえば、グラドルたちもなりふり構ってはいられないようだ。

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