酔っ払った女性はエロイ!

酔いどれAV女優大集合!! チャリティカラオケ大会開催!

avkaraoke0521.jpg画像は左上から野中あんり、杉原えり、宮下つばさ、河愛杏里、七咲楓花
右下から芦屋美帆子、西野翔、佐山愛、愛海一夏、大槻ひびき、みづなれい

 5月21日、「AV女優大集合!チャリティカラオケ大会+α!?」がロフトプラスワンで開催されました。震災以降、復興にも寄付にも元気が必要だ!ということで、心も体もギンギンにしてくれるAV女優さんたちのナマ声を聞いてパワーを頂き、かつ売り上げを義援金に回そうというこの企画。若手からベテランまで、そしてスペシャルゲストの小室友里氏を迎えて、総勢14名によるカラオケ大会の始まり始まり~!

avkaraoke0521_02.jpgほんのり顔が紅潮しているみづなれいちゃん。
avkaraoke0521_03.jpg左から大坪ケムタ、みづなれいちゃん、DJ急行さん三人の乾杯でイベントはスタート

 トップバッターはみづなれい。曲は『幽☆遊☆白書』のオープニング曲「微笑みの爆弾」。ってのっけからアニソンかい! 前日が誕生日だったらしく(おめでとうございます!)、マッコリを飲み過ぎたせいで声があまり出なかったものの、無理して出そうとしている感じがたまりません。ボーダーのワンピースがまたかわいい!

avkaraoke0521_04.jpg1番手のみづなれいちゃん『微笑みの爆弾』を熱唱

 続いては西野翔。歌う曲は「創聖のアクエリオン」。コスプレ衣装に身を包み、ノリにノって歌う姿に客席からも合いの手が入ります。佐山愛は『タッチ』第二期のオープニング曲「愛がひとりぼっち」を熱唱。ってアニソン率高っ! 途中メールが来て確認し、胸元に携帯電話をしまうワザを披露するなど余裕の立ち回りです。「一緒にカラオケ行きたい」と小室友里さんとすっかり意気投合する姿に、審査員の二村ヒトシ氏からは「メーカーや世代を超えた、AV史に残る絡み」の言葉をいただきました。そう、なんといってもこのイベントの醍醐味は、普段ビデオを通してしか見ることのできなかった女優さんたちのオフシーン、そして歌う曲のチョイスから女優さんたちの趣味嗜好を見られることにあるのです!

avkaraoke0521_05.jpg西野翔ちゃんは気合が入りまくってます

 会場はどんどん盛り上がります。野中あんり「勇気100%」(『忍たま乱太郎テーマ曲』)、かなと沙奈「ゆずれない願い」(『魔法騎士レイアース』)、新尾きり子「Anything Goes!」(『仮面ライダー000』)などなど紹介しきれませんが、何でしょうかこのアニソンの多さは。そして会場の注目をさらったのは芦屋美帆子。外タレのような風貌でマライアキャリーを熱唱し、ハイトーンボイスが出た時には大きな歓声が! そのハジケっぷりは素晴らしいのひと言! 大トリの小室友里が『機動戦士ガンダムF91』のテーマ曲「ETERNAL WIND」を歌うころには、会場はひとつになっていました。

avkaraoke0521_06.jpg派手なアクションで歌い踊る佐山愛ちゃん
avkaraoke0521_08.jpg制服コスで登場のかわいい野中あんりちゃん
avkaraoke0521_11.jpg宮下つばさちゃんのサービスショット。ってT-バックにタグついてますよ!
avkaraoke0521_12.jpgマライア・キャリーを完コピしている芦屋美帆子ちゃん。
avkaraoke0521_13.jpgお笑いもバッチリ! 姉さんと呼ばせてください。
avkaraoke0521_16.jpgもう一人の杏里ちゃん、河愛杏里ちゃんもA●B48風の制服で登場
avkaraoke0521_22.jpg「ETERNAL WIND」を圧巻の歌唱力で披露するガンダム好きの小室友里ちゃん
avkaraoke0521_17.jpg「残酷な天使のテーゼ」をデュエットする西野翔ちゃんと二村ヒトシ監督

 カラオケの後はチャリティオークション。サインTシャツ(村上涼子)、洗濯しても取れないシミがある下着(かなと沙奈)、アナルパール(杉原えり)、ステージ上で脱いだ生パンティー(みづなれい)、カラオケで歌った衣装(新尾きり子)など出品物はさまざま。最高額をたたき出したのは、七咲楓花が5年間愛用していたパンツ。競りに競った結果、落札額はなんと4万5,000円! なお、ヤフーオークションで出品する私物も多々あったので、そちらもお見逃しなく。

avkaraoke0521_20.jpgみづなれいちゃんの脱ぎたてパンティ!
avkaraoke0521_21.jpg5年間使用したというパンティを持参した、七咲楓花ちゃん

 最後まで盛り上がり続け、幕を閉じたイベントですが、歌ったり会場でお客さんと交流する女優さんを見ると、家に帰ってあらためてAVが見たくなりますね。白い紙吹雪が飛び散りかねない、非常に濃厚な一夜でした。

(文=シコリマ・クリスティ/写真=黒清)

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