女子への憧れとエッチな妄想「思春期男子」のすべてがここに!!

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写真集『思春期』(ピエブックス)

 今年、大ヒットした写真集『SCHOOLGIRL COMPLEX』(イースト・プレス)。写真家・青山裕企が、多くの男性にとって既視感を覚えるであろう独特の視点で女子校生の日常を切り取った作品だ。

 その続編とも言える写真集『思春期』(ピエブックス)が今話題になっている。前作同様、モデルとなった少女の顔は一切写されていない。共学校に通う学生ならば、当たり前に毎日見ることのできそうな女子校生の肢体を捉えているのに、やっぱりしっかりエロい。スカートから伸びた健康的な生脚、紺色のブルマからハミ出るお尻、スクール水着の腰……。

 卒業してしまった今となっては、決して見ることができない。いつまでも彼女たちの姿に執着し続ければ、それはすなわち「HENTAI」だ。だが、当時満たすことのできなかった欲望をそう簡単に忘れ去ることもできない。失われた学生時代に未練を残す数多くの男性陣が、本作の支持者なのかもしれない。

 写真に添えられた詩は極めて「男性的」で、イコール、女子にとってみれば「ただの妄想」だ。「こうあってほしい」という少女への願望があからさまに投影されており、そういった意味では非常に幻想的な作品とも言えるかもしれない。実際には、現代日本にはほとんどブルマー姿で体育の授業に参加する少女は存在しないし、ブルマーからチラリとハミ出た白いパンティを直す姿も、天然記念物並みに貴重なものとなっている。だからこそ、本作はよりいっそうノスタルジックな趣を強めているのかもしれない。

sisyunki_01.jpg健康的な脚力(※画像はAmazon商品画像より引用、以下同)
sisyunki_02.jpg更衣室がなくて、女子が教室で着替えてた学校もありました
sisyunki_03.jpg内腿のラインから、ぷっくり何かが覗いている
sisyunki_04.jpgたるんだ黒タイツを直す。ただそれだけなのに、グッとくる
sisyunki_05.jpgコスプレのそれには決して出せない「せつなさ」が、本物にだけある

思春期

 
幻のような季節

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スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX

 
身悶えるがいい

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