エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史8回

【ネットナンパ】三十路のエロすぎVシネ女優に喰われる

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【ネットナンパ】三十路のエロすぎVシネ女優に喰われるの画像1
*イメージ画像ではありません:photo by 所沢ショーイチ

 S子と出会うきっかけは、筆者愛用の某ポイント制サイト。そこは、8割以上のユーザーが援助交際目的で利用しているのだが、中にはお金目的ではなく純粋なエッチを楽しむために利用しているスケベさんもいる。S子はまさにそんなスケベ大好きさんだった。

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S子・30歳 
 
東京都台東区
[投稿時間]
12/10 12:38
[募集内容]
人肌が恋しくて 
 
今の職業は内緒ですが、元ソープ嬢でした。
モザイクありでいいなら、写メも送れますよ。 
 
こんな寒い日は大きいお風呂のとこでぬくぬくしたいです。
鶯谷までこれる人からの連絡待ってます。 
 
S子さんのプロフィール
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 こんな書き込みを見つけたのは2009年の12月のこと。昼過ぎに書かれた内容だが、S子が投稿していたのは『スグ会いたい』掲示板。なんともソソってくれる内容だ。S子が書き込みを行ってからまだ2分も経っていなかったので、スグにアプローチすればかなりの確率で返信を貰えるハズ。

 だが、あいにくその日は、夜まで仕事が詰まっていたので今すぐ会いに行くことは無理だった。しかし、元ソープ嬢で30歳という、ちょうど脂がのり始めた時期の女性を放っておくことはできない。ダメ元でメールを送信してみた。

 

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■タイトル
同じ気持ちでした! 
 
■内容
こんにちはS子さん。
都内の会社員34歳のショーイチです。 
 
S子さんの書き込み見ました!
こんな寒い日は、温かい場所でまったりするのがいいですよね。
私もS子さんとおんなじ気分だったんです。 
 
どうしてもお会いしたいんですが、まだ仕事中なので鶯谷に行けるのが20時頃になっちゃうんです。
もしそれでも良ければ遊んでくれませんか? 
 
あ、お返事もらえたら私の写メも送りますね。
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 シンプルな内容だが、このサイトは女性の利用料が無料になっており、女性側は男性のプロフィールをいくらでも閲覧することが可能なトコロ。もし上記のメールに興味を持ってくれたら筆者のプロフィールを読んでくれるはずなので、余計な自己紹介を省いた内容となっている。

 ドキドキしながら待つこと数十分。S子ちゃんからお返事がきた!

 

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■タイトル
大丈夫ですよ 
 
■内容
S子です。メールありがとうございます。
用事ができてしまい、鶯谷に着くのが21時くらいなんです。 
 
21時待ち合わせでも平気ですか?
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 もちろんOKである! しかも添付されていた写メのS子ちゃんは顔全体にモザイクがかかっていたものの、胸の谷間を強調した前屈みポーズ。

 そして陶器のように染み一つない真っ白な肌。たぶんソープ在籍時代の宣材写真であろう。10代の女性には決して醸し出すことのできない色気がそこにあった。そこからは話がトントン拍子に進み、21時待ち合わせの約束を交わす。

 21時。鶯谷駅の薬局前に現れたS子は、高級そうな毛皮のコートとマフラーを身にまとっていた。

 「うわぁ、金持ってそうだなぁ」と思いつつも無事に合流してホテルへ。世間話もそこそこに、まずは浴槽に向かう2人。お湯を張る間にお互い洗いっこして、綺麗さっぱりしたところで混浴。

 聞くところによると、S子は1年ほど前にソープ嬢を辞めて今はタレント事務所に在籍しているとのこと。Vシネマなどのお色気役として、ちょいちょい女優としての仕事に頑張っているらしい。

「でも、ソープと比べて稼げなくなっちゃったんじゃない?」

「ウン、でもソープやってるとき、鶯谷にマンション買っちゃったから家賃はかからないし、貯えもあるから大丈夫なんだ」

 瓜実顔で白い肌そしてまっすぐに伸びた黒髪のS子は、着物と日本髪がよく似合いそうな大和撫子って感じ。女優という肩書のおかげもあり、筆者は近年まれに見るほどに燃えまくった。

 エッチが始まると肉食系の痴女に変身したS子。浴槽で1発、ベッドで2発。わずか3時間ほどの逢瀬だったが、筆者の肉体はS子に蹂躙されまくった。言葉と手と舌による怒涛の攻撃で、レイプされる女性の気持ちが少し分かったような気がするほどだ。

 そんなS子はちょっと変わった不思議ちゃん。アトランティス大陸がどうのこうの、ファティマの奇跡だのメアリー・セレスト号事件だのとオカルト話が大好きだったのである。

 筆者はあまり興味のない分野なのだが、なんとか聞きかじっていた知識で適当に相槌を打ちつつエッチの合間の会話で大いに盛り上がることに成功した。

「私の趣味話に付き合ってくれてありがとう。こんなに話せたのは初めてかも。また絶対に遊ぼうね!」

と帰り際に言い出すS子。やはりコミュニケーションスキルは大事ですなぁ。一見なんの役にも立たないような雑学知識のおかげで、タダマンチャンスを取りこぼさずに済んだ格好だ。

 S子とは今でも数カ月に1度程度の割合で会っている。筆者としてはこのままセフレ関係を続けていきたいのだが、最近はVシネだけではなく映画の仕事もボチボチ入ってきている様子のS子は以前よりもだいぶ忙しくなってきているようだ。

 女優としてのS子を応援したい気持ちもあるのだが、あまり有名になりすぎると筆者とはもう会ってくれないような気がしている。なんとも複雑な気分である。

(文=所沢ショーイチ)

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