実は超ドSキャラ!! かわいすぎるセクシー女優・希志あいのにイジメ抜かれたいッ!!

aino_dsc3060.jpgかわいすぎるセクシー女優、マジで!!

 とある見合いパーティーでスタッフとして働いていた遥は、その最中で男に襲われていた希という女性を救出する。遥の名札を見た希は彼女に急接近し、遥もそんな希に対して、徐々に心を開いていくが、それは希の仕掛けた恐ろしい罠の始まりだった……。

 坂辺周一の人気コミックを原作に、壮絶な過去を持つ女の復讐劇に巻き込まれたヒロインの姿を描く映画『ドメスティック』が公開される。

 本作で主人公・遥(浜田翔子)を地獄に引きずり込むもう一人のヒロイン・希に扮するのが、『おねだりマスカットDX!』(テレビ東京系)で恵比寿マスカッツのメンバーとしても活躍中の希志あいのちゃん。そのキュートな容姿とは裏腹に、過去のトラウマに悩まされながら複数の男と肉体関係を持ち、遥に巧妙な罠を仕掛けていく復讐鬼を好演しているのだ。

 そんな彼女に『メンズサイゾー』が直撃インタビューを敢行! ハードな濡れ場やオナニーシーン、繊細な心理描写まで、オールマイティーにこなしたセクシーヴィーナスの声を聞け!!

aino_dsc3172.jpg一生懸命言葉を選びながら話す姿も小動物っぽくて萌え!

──最初に『ドメスティック』の脚本を読んだときの感想はどうでしたか?

希志あいの(以下、あいの) 私、これまで悪女の役とか演じたことがなくって、そこは「チョー面白そうだ」って思いました。

──あいのさんが演じた希というキャラクターは、ドラマが進むにつれていろんなギャップが生じてくるじゃないですか。小悪魔的な面とか鬼みたいな面とか、純粋な面とか。そういった多面的なキャラクターを演じるうえで気をつけた点はありますか?

あいの 以前、別の作品で一緒になった俳優さんに悪役が多い方がいて、演技の話をしていたとき「自分を悪いヤツと思って演じてちゃダメ。あくまでも自分は正しいと思って演じないと、怖さは出ないんだよ」って言われたんです。それを憶えていたんで「これだ!」と。今回それが来たなって(笑)。

──たしかに、あいのさんが演じる希って、悪気がないですよね。

あいの そう、あくまで自分が一番のキャラクターですね(笑)。

──撮影にあたって苦労した点は?

あいの う~ん、なんだろ? 笑顔から怖い顔に変わったり、怖い顔から笑顔に変わったりとかっていう、セリフじゃなく、表情で変わるテンションの違いを表現するのが難しくて。

──最初の頃と復讐を遂げようとする頃で、ずいぶん表情が変わってきますよね。すごく純粋な笑顔を見せてたのに、それが邪悪さを孕んだものになっていく。その演じ分けが凄かったです。

あいの あんまり深く考えちゃうとテンパっちゃうんで(笑)、そのあたりは意識してなかったんですけど、ワンシーンごとに「ここはこういう感情」って、ざっくりテーマを決めて演じてましたね。ここは「怒り」とか、ここは「悲しみ」とか。でも映画はワンシーンだけじゃなく、前後のシーンのつながりで構成されるものだから、感情の流れ方を考慮するのは大変でしたけど。

──希は復讐のためなら、使えるものは何でも使うキャラクターじゃないですか。女の武器を駆使して男とバンバンやりまくるし。そのへんで苦労した点は?

あいの 演じるにあたってあまり考えなかったです。希には日常茶飯事な行為だろうから、本人も気にしてないし、どっちかっていうと男を使うのは得意分野なんで(笑)。

aino_0209.jpgこんなんされたら、怖いけど嬉しくもあり、恥ずかしくもある…
aino_0215.jpgいややっぱ嬉しい、嬉しすぎて昇天!!

──共演の浜田翔子さんはどうでした?

あいの めっちゃイイ子でしたよ!! 頑張り屋さんで、撮影が朝3時とか4時までかかって、次の入りは6時半とかなのに、それでも文句とか言わなくて、すごいなと思いましたね。

──本編ではその浜田さんを徹底的にイジメ抜いていますよね。

あいの ムフフ、かわいい娘を見ると、ドSの本能が出るんですよ(笑)。

──彼女をいたぶるシーンは”素”が出てたんですか。

あいの ちょっと楽しいシチュエーションだったんです(笑)。それが可愛い子だとさらに楽しくなっちゃって(笑)。翔子ちゃんには悪かったけれど、気持ちよかったなぁ。

──さぞかし天国だったかと。睡眠薬飲ませて倒れた翔子ちゃん脱がして、体じゅうをイジったりとか。

あいの そうそう!! 一緒にいじめてた俳優さんに「こんなことして、私たちファンに刺されますよ」って言ったら「あいのちゃんはいいけど、俺の方がヤバイ」って(笑)。それくらい楽し……じゃなくて、ひどいことしてますもんね。

──完結編のクライマックスでも、浜田さんを縛っての調教プレーがありますね。

あいの 現場に入ったら翔子ちゃんが既に縛られてたんで、それ見て血がのぼっちゃいましたよ。「こんなことしてもいいの?」「あんなことしても?」とか言いながら、いろんなことしちゃったような(笑)。

──いじめちゃった浜田さんとは、本番中以外でも仲良くなったとか。気が合いました?

あいの 移動中の車の中ではくだらない話で盛り上がりましたよ。「おにぎりの具で一番はなに?」とか「うまい棒のNo.1は?」みたいな。

──本当にくだらな……じゃなくて楽しそう。撮影中の面白いエピソードとかは?

あいの 面白いというかツラかったのが、骨壷をテーブルに置いて説明する長いセリフが12ページもあったんです。それを覚えて演じるのが大変でした。

──子ども時代の自分と向き合うシーンもありましたが、あれはなかなか怖い場面でしたよね。自分の良心の呵責みたいなのがあって。あそこも大変じゃなかったですか?
 
あいの あのシーンは演技うんぬんよりも、現場が怖くて……本当に使われてない廃屋みたいなところを借りて使ったんですけど、何も無い山奥みたいなところで、何か出そうでしたもん。終わったらすぐ戻るみたいな。

──撮影が行われたのはいつ頃だったんですか?

あいの 今年の8月です。すっごく暑くて、みんな大変でした。私はそんなに外のシーンはなかったんですけど、翔子ちゃんが私の仕向けた暴漢に襲われるシーンとか、外で営業するシーンとか、撮影しては汗だくで帰ってくるから「私だけ涼んでてごめんなさい」って気持ちになりっぱなしで(笑)。

──さっきドSだと明かしてくれましたけど、『おねマス』とかでは、そんなキャラはあまり見えてこないですよね。

あいの いや、けっこう発揮してますよ!! 先日も、口が悪いのを発揮しました(笑)。「口喧嘩王」というコーナーがあって、西野翔ちゃんを相手に勝利しちゃったんで(笑)。私、ヤンキーキャラなんですよ。

──同性を攻めるのが好きなんですね。男の人に対してはどうですか?

あいの どっちの方にもなれますよ、SでもMでも。Sだけじゃつまんないじゃないですか。

──それは付き合いとかで変わっていくみたいな?

あいの 相手によりますけどね。

──竹を割ったような性格の男ならMになるとか?

あいの そういう人を責めたいんです!! オラオラ系の人を責める。Sの人をMにするのが好きなんですよ(笑)。ヤダヤダ恥ずかしいとか言うところを、いいからって縛っちゃう。

──縛れちゃうんですか?

あいの 亀甲縛りとかはできないですけど、ロープでグルグル縛るくらいなら。

──精神的に縛るっていう意味じゃないですよね?

あいの もちろん、精神的にも縛りますけどね(笑)。

──じゃあ、これまでもそういう男性との付き合いが多かったんですか?

あいの 惹かれるのはSの人が多いんですけど、それをさらにねじ伏せたくなるんですよ、ベッドの上では(笑)。好きな人がよがってたり、恥ずかしい格好とか表情を見せるのが大好きで……って、何を言ってるんですかね、私は(笑)。 
 
──名残惜しいですが、最後にこれを見ているみなさんにメッセージを。

あいの この作品は本当にありそうでなさそうで、でもやっぱりありそうなお話なんです。身近にある恐怖、この先、みんな生きていたら経験するかもしれないような。だから警戒心を持つ意味でも見て欲しいし、あと希の気持ちにも遥の気持ちにも、どっちの気持ちにもなって見られる映画なんで、2回は見に行って欲しいです、特にゾッとしたいときに。あと、役者さんのキャラがみんな濃くて、そのへんも面白いので是非ごらんになってくださいね。

aino_dsc3050.jpgキラキラオーラ、パねえ!

■作品情報
『ドメスティック』
出演:浜田翔子、希志あいの、川屋せっちん、吉岡睦雄、亜紗美ほか
原作:坂辺周一『ドメスティック』(芳文社)
監督:城定秀夫
製作:「ドメスティック」製作委員会
2010年12月8日、DVDレンタル開始!!

★銀座シネパトス 舞台挨拶・撮影タイム付き特別上映決定!!
会場:銀座シネパトス
日時:2010年11月26日(金) 
開場:19時15分 舞台挨拶開始:19時30分
登壇予定:浜田翔子、希志あいの、吉岡睦雄、城定秀夫監督

※チケットは、ぴあシネマリザーブシートにて11月13日~11月25日の間、販売受付中

★渋谷アップリンク・ファクトリー レイト上映
会場:アップリンク・ファクトリー
日時:2010年12月3日(金) 
開場:18時15分 開映:18時30分  
当日券のみ1,500円(1ドリンク付)

★名古屋シネマスコーレ レイト上映
(※シネマスコーレでは、「前編」と「完結編」の2本に分けての上映となります)
会場:シネマスコーレ
「ドメスティック (前編)」
日時:2010年12月25日(土)~27日(月)  
開場:19時20分 開映:19時30分
「ドメスティック 完結編」
日時:2010年12月28日(火)~30日(木)
開場:19時20分 開映:19時30分

*上映情報の詳細は、映画「ドメスティック」公式サイトのNEWS欄をご参照ください。
http://tmc-ov.com/domestic/news.html

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