日本は田亀源五郎をもっと評価すべきだ!

ゲイアートシーンを牽引する田亀源五郎の国内初となる本格個展開催!

tagameB.jpg田亀源五郎展「WORKS」

 8月9日(月)~8月21日(土)まで銀座ヴァニラ画廊にて、あの田亀源五郎の国内初となる本格個展が開催される。ガッチリとたくましく毛むくじゃらの男が、これまた屈強な男たちに輪姦されたり、縛られて見せ物にされたりと、世のBL腐女子たちが失神してしまいそうな迫力ある画で20年以上もの間、日本だけでなく海外でも多くのファンを魅了するゲイコミックの作者である。と書くとそれだけで眉をひそめる人もいるかもしれないが、彼の漫画やイラストの魅力はエロさ、ハードさだけでは語れない「切なさ」にある。

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 あんなに熊な男なのに何故か可愛い、そして儚い。辱められながらも身体は興奮し快楽に堕ちていくが、心は美しく卑猥な姿ながらも気高さを感じてしまう。噎せ返るような男の匂いを感じながらも「切なさ」につい涙を流してしまう……。

 そんな男の強さ、フェチズム、ロマン、エロス、そしてサディズムとあらゆる要素が詰まった彼の作品を間近で見られるチャンス! ゲイだけでなく、あらゆる層に人気のある田亀源五郎の世界をあなたも一度覗いてみてはいかがだろうか?

田亀源五郎展「WORKS」
■入場料:500円、お土産付き
■期間:8月9日(月)~8月21日(土)
■場所:銀座ヴァニラ画廊

〒104-0061 中央区銀座6-10-10 第二蒲田ビル4階
電話 03-5568-1233
営業平日12時~19時
土曜祝日12時~17時/日曜休

田亀源五郎 特別トークイベント
■日時:8月14日(土)17:00~
■入場料:1,500円
ゲスト ポット出版社長 沢辺均・AVライター 雨宮まみ
「ゲイアートシーンの現在と未来」×「男と男のエロス」

『髭と肉体』 著:田亀源五郎/オークラ出版

 
パリやニューヨークで個展も! 入門編としても最適

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