『超デジモ 大石のぞみ -復活アナル10分-』大石のぞみ

 京都在住のはんなり娘のデビュー第2弾は、いろんな意味でギリギリな内容。デジタルモザイクを使用した作品で、見た目の際どさは勿論なのだが、ここまで話しちゃっていいの? と心配になるほどぶっちゃけトークも炸裂。視覚的にも感情的にも身近に感じることのできる超ドキュメント作品となっている。

 デジタルモザイクとは、規制の入るギリギリの範囲のみにモザイク処理を行った作品のこと。処理範囲の輪郭を手作業で囲み作業するので手間はかかるのだが、本当にギリギリの部分まで見えるのが売り。今回の作品では、まんぐり返しされてしまったのぞみちゃんの、大陰唇の周りに伸びている油断気味の陰毛や、アナルの皺の一本一本まで丸見えになっている。その時の彼女のテレた顔の可愛いこと! サブタイトルにもなっている「復活アナル10分」というコーナーは、四つん這いになって、アナル超接写映像を10分間撮影され続けるという恥ずかしすぎるシーンなのだが、この時の悶絶顔が特に激カワ。メインの画面の横に小さく顔の映像も流れるので、ぜひ注目して欲しい。終始、ほんわかとした京都弁で、

「はずかしいわぁ~。もう限界やって……」

 と、つぶやき続けるウブ過ぎる素顔を観れば、誰でもキュンとしてしまうはずだ。

 デビュー作では、緊張しすぎて上手くおしゃべりすることもできなかったという彼女だが、今回はリラックスしたのか、他のシーンでも一人ツイッターが炸裂。初めてのローションプレイをするにあたって、ローションの味を確かめてつぶやていみたり、プライベートオナニーを公開するシーンでは生の茄子を使ったことを告白したり……!!

 そうこうして実は天然キャラであることが明らかになった彼女だが、セックスの方はがっつりエロ系。アクリル板にディルドーを装着し出し入れするバーチャル騎乗位シーンでは、愛液をぐちゅぐちゅ鳴らしながら腰振りアクメ。主観フェラでは、発射後もねっとりと舌を絡ませ、エロティックなお掃除フェラを見せつける。また、メインの拘束3Pでは、遂に理性が完全崩壊。異常興奮してしまい、喉が潰れるほど絶叫し、ハスキーボイスで「いくぅ~うぅぅ~」と唸り続ける壮絶アクメに達していく。

 さて、そんな愛すべきのぞみちゃんの最新情報をお伝えしよう。なんと5年ぶりにAVアイドルユニット「ミリオンガールズ」が再結成されるのだが、急遽彼女もメンバーに抜擢。『ミリオンガールズ2010』として、藤井シェリーちゃん、麻倉憂ちゃんと共にさまざまなイベントに参加する予定となっている。ちなみにミリオンガールズとは、あの及川奈央嬢を輩出した伝説のユニット。京都はんなり娘がTV進出する前に、ぜひツバをつけておこう!
(AV評:文月みほ)
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