『この女子、アナレンタル 03』

 アナルファック=女子の悲鳴。こんな固定観念からアナル作品を敬遠する人も多い。たしかに、女子が激痛にのたうちまわる姿は、よほどのコアなユーザーでもない限り、受け入れがたいもの。だが、この作品は、アナレンタルという、キャッチーなタイトルからもお分かりの通り、アナル作品でありながらも敷居は低めである。興味本位で楽しめてしまう貴重さから、今、急激に注目度が上昇している新シリーズなのだ。

 気になる内容は、アナル適正の高い素人娘を探し出し、アナルマニア達に数珠つなぎでレンタル。普通の女の子が見事なアナルファッカーになるまでの過程を楽しんでしまおう、というものだ。そして今回、3人目となるアナレンタル娘は、半年前に彼氏と別れて以来セックスをしていないという女子大生のさきちゃん。オナニーは9歳、初体験は12歳という、とんでもないスケベ娘なのだが、アナルは未経験なんだとか。たしかに画面いっぱいに映し出されたアナルは綺麗な薄桃色で、蕾のようにキュッと閉じた姿が初々しい。ところが、さすがは早熟娘。大プラス2枚でアナル処女をいただく交渉をすると

「怖い……やだぁぁぁ……怖いよぉ」

 と言いつつも、これが意外なほどすんなり受け入れてしまう。最初はアナルバイブだけでも、苦しそうに喉から声を振り絞り拒否しようとしていたが、いざ入ってしまうと未知の感覚を楽しんでいるようにも見えるから驚きだ。

 さて、本作はここからが本番。アナル処女を喪失したばかりの彼女が、遂にアナルマニア達の洗礼を受けることに。次々とマニアの自宅へとレンタルされ、2穴ローターオナニー、アナルバイブ拡張、フランクフルト挿入。そして2穴ファックへと突き進んでいく。あまりに早い展開に、まさか疑似!? なんて疑惑を持つ人もいるかもしれないが、そこは筆者が証明しよう。アナルから肉棒を引き抜いた直後に、ぱっくりと開いた菊門をモザイク越しにしっかり確認。ピンク色にぬめる感触まで伝わってきた上に、パクパク喘ぐ様子が餌を強請る鯉の口にも見えて、彼女の底なしの貪欲さを物語っている。

 改めて素人娘のエロさと勢いを感じ大興奮。大学生でアナルデビューということは、今後彼女はどこに向かってしまうのだろうか。ちょっと期待してみたりして……。
(AV評:文月みほ)
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◆メーカー:プレステージ◆品番:GAC-005◆時間:125分◆価格:3360円