『タブー』安達有里

 遂に解禁!! あの安達ママの最初で最後の官能エロドラマが本日リリース開始になったということで、早速詳細をご紹介しよう。

 ストーリーは官能版『めぞ●一刻』。美しいが謎に満ちた女管理人の有里と、田舎から上京してきたばかりの大学生サカモトが巻き起こすアダルティな恋物語だ。童貞のサカモトは華道家でもある彼女の妖艶さに一目ぼれするが、周りにたむろする男たちは妖しげな輩ばかりで簡単に近づけそうもない。童貞を奪って欲しいと妄想を膨らませるある晩、彼女が男に抱かれているところを偶然目撃してしまうのだった。その日をきっかけに彼女に襲いかかる、疑惑、不幸なハプニング、破門…。心身ともに傷つき疲れた有里は、優しい目で自分を見つめていたサカモトを部屋に招きいれ、そして……。

 51歳にしてもなお貪欲に美とエロスを追及する安達ママの姿勢には驚かされるばかりだけど、肝心のドラマ内容も想像してた以上に過激で吃驚(きっきょう)。セックスシーンもイメージを超えたリアルな迫力に満ちており、肉と肉のまぐわいがしっかりと股間を刺激してくれる。600万円をかけて磨き上げたという究極の美熟女ボディもなかなかだが、なにより顔が素晴らしい。ピストンに揺られてるたび顔を歪ませかすかな吐息を漏らすエロティックな表情にヤラれてしまうのだ。彼女にこんな表現力があったとは!!

 ちなみに脇役陣も侮れない。電撃ネットワークの南部氏や歌のお兄さんまでが熱演。彼らにセックスシーンはないが、ドラマにいい旨味をだしてくれている。

 激動の道を選んだ女の生きざまにどうぞ触れてほしい。大人の性意識に何かを与えてくれるはずだ!
(AV評:文月みほ)

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◆メーカー:SODクリエイト◆品番:SDMS-784◆時間:100分◆価格:3980円