『顔面騎乗 尻フェチ専科2』村上涼子

顔面騎乗 尻フェチ専科 2 村上涼子顔面騎乗 尻フェチ専科 2 村上涼子

 顔面騎乗を世に広めた立役者・工藤澪監督の愛弟子である宮本小次郎監督の作品を紹介しよう。工藤監督が匠の尻アングルと称されているのに対し、小次郎監督は責めの尻プレイと呼ばれている。前者が女性の尻特有のソフトな感触、心地よい圧迫感、艶めかしい造形美を伝えるのに対し、後者は尻肉のじっとり湿った温度、窒息感、生々しい快楽を魅せつける。

 今回、堪能する尻は人気美熟女の村上涼子嬢の肉感的な尻。都会的な顔立ちに反し、全身はむっちり肉づいたセクシー美女で、巨乳な上に美巨尻の持ち主。早速Tバックの尻を魅せつけたかと思うと、男の顔に擦りつけこれでもかと押しつける。これを並の監督が撮ればただの前戯。しかし、小次郎監督が撮ればメインデッシュになり変わる。その所以は、画面の半分以上を占めるローアングルで捉えたデカ尻と、その隅にちらりと見える尻肉の隙間で喘ぐ顔。この苦悶の表情がスパイスとなって尻の旨味を引き出すのだ。尻コキの他、男にディルドーを咥えさせた顔面騎乗位、座った男の顔に彼女がたったまま尻を押し付けジュリ扇片手に踊り狂うマニアックプレイも。最後には散々クンニされ疼いた股間を開け広げ、淫乱なセックスで果てる涼子さんのアクメ顔のデザートが待っている。尻には語り尽くせぬ味わいがあるものだ。
(AV評:文月みほ)

◆メーカー:実録出版◆品番:ZSGD-22◆時間:135分◆価格:オープン価格