心身ともに絶好調ぅぅ!!
そう叫びたくなるほど日々の生活が充実している。
ここ4、5年間は一度も風邪をひかず、この54年間性病とは無縁の生活を送っている筆者。
相変わらず貧乏で毎月の家賃の支払いを心配している毎日だが、筆者は今の生活サイクルを崩すつもりはない。
健康こそもっとも重視すべき事柄であり、たくさんの女性とセックスするために必要不可欠なものだ。
これから先もずっとセックスすることを最優先事項として暮らしていきたいものである。
ある平日の夕方のこと。いつものように複数の出会い系サイトを物色していると、筆者愛用の【イククル】で気になる書き込みを発見した。
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エッチの良さが分からないです。
来年20歳になります。
ひとりでするエッチは好きだけど、普通のエッチの気持ち良さが分かってません。
それなりに経験のある人とすれば少しは分かるのかな?
これから新宿で会って教えてくれる人いますか?
11月0*日18時02分
受付メール数:6/15
♀ねね
19歳
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貯金ナシ、人望ナシ、彼女ナシの低スペック男でも、出会い系ならセフレが作れる! おれに初めてセフレができたので彼女とはできないド変態プレイをやってみた 望月あやか この記事を読んでいる全ての男性に分かってほ
ひとりエッチは好きだけど、セックスの気持ち良さがよく分からないという19歳のコの書き込みだ。
既に6人の男性ユーザーが彼女にアプローチしていたが、筆者も遅れて参戦。
初回のメールにこちらの顔写真を添付。それが奏功してかあっさりと話がまとまる。
ぎょぎょぎょぎょぎょ!! こ、これは相当スギョイでギョざいますねぇ。
待ち合わせ場所に現れた女性を見てビックリ。思わずさかなクンさん語が出てしまいそうになったくらいだ。
髪の毛は全体が銀色に染められていた。明るいところなら「銀」だと分かるが、暗い場所で見たら白髪に見えてしまいそう。
しかもその長い髪の毛のところどころに赤いメッシュが入っていた。山姥が人肉をさばき、その返り血を浴びたような雰囲気だ。
こ、これはかなりてギョわいですぞぉぉぉ!!
脳内のショーイチが完全にさかなクンさんになってしまった。
だが、髪型が奇抜なくらいで動じる筆者ではない。
大事なのはヤらせてくれるのか否かの1点だけだ。見た目の良し悪しなんてものは正直どうでもいい。
彼女に近づき声をかける。