栃木:平成の時代にはたくさんあった本サロ ~ニッポンの裏風俗~

 捨て看板の写真に「西川口流」と謳っていて、なんとも恐れ知らずな時代だったことがわかる(笑)。また、オリオン通りと並行して走るソープ街をブラついていた時も、看板に「3000円」と書かれているピンサロなのに、客引きのおっちゃんが「1万3000円ダヨ~」と声をかけてきて、その瞬間に内容までわかってしまった(笑)。

 


 宇都宮では、合計3軒の本サロに入った。1軒のお相手はお色気の人妻系だったが、他は熟女サロンで、多分40~50代の完熟系。たまにハズレを引くこともあったが、基本的に若いコが多い小山との格差を思い知ったのだった。

 宇都宮からクルマで1時間ほどのところにある、“那須与一の街”大田原にも本サロがあった。

 大田原には、通称・親不孝通りという小さな飲屋街がある。筆者が行った時は、数軒のスナックの看板に灯りは入っているものの、路地には人っ子一人歩いていない寂しい状態だった。

 


 情報源は、当時のネット掲示板。「本当にこんな寂しい路地に本サロがあるのか? ガセだったんじゃないのか」と思いながら歩いていると、やっとポン引きに出会えた(笑)。

 紹介されたのは、アパートのような店舗の2階にある店。ここで出会った女のコが、別格の美女だった! 長身でスレンダーで、暗い室内でプレイしている最中の筆者の頭には、松下奈緒の顔がずっと浮かんでいた(笑)。

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