【世界一周エロ旅】世界一クレイジーなお祭りバーニングマンのアフリカ版【アフリカバーン】に潜入


■アフリカバーンに持っていくもの

 ケープタウンについたら、まずレンタカーを借りて買出しへ。大量の荷物を運ぶため、バーンに参加するには車が必須だ。一週間分の食料、水、酒を持っていく必要がある。

 アフリカとはいえ、大都会のケープタウン。発展途上国のスーパーにすっかり慣れてしまっていた僕は、ケープタウンの酒の品揃えが見たことがないレベルで驚いた。

 

ケープタウンの酒屋。品揃えは日本以上。

 

 バーンで最も重要な酒を揃えたら続いてスーパーへ。日持ちしない野菜や肉などの生鮮食品は持っていけないため、食料は缶詰やビーフジャーキーなど保存がきくものが中心になる。

 続いてホームセンター。調理、お湯を沸かすためのガスとコンロを購入。テントや寝袋はアフリカ旅中に使っているものをそのまま使う。

 一通り揃えていざ出発!

実際に持っていった荷物。

 

 ケープタウンの市街地は都会だが、郊外に出るとすぐに視界が開ける。岩山に囲まれた景色は最高に気持ちいい。

 

ケープタウン郊外の景色。

 

 しばらく進むと舗装された道路がなくなり、ダートになった。

 

未舗装のダート道。


 ダートの道はパンクや飛び石が多く、レンタカーの僕は緊張しながらスピードを落としてゆっくり走行。四駆のゴツい車が砂煙と飛び石を残してどんどん追い抜いていく。

 この辺りを走っている車は、ほぼすべてアフリカバーン行き。自転車と大量の荷物を積んでいるので、一目でバーナー(アフリカバーン参加者)だと分かる。

 

アフリカバーン参加者の車は自転車を積んでいることが多い。

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