だが、残念ながら記者はブーツ美女とあまり出会っていないようで、なかなかリアルな妄想を膨らますことができない。そこでネットを検索してブーツ美女のAV作品を探す。すると次々に良作を発見。その中でフェチ系の作品に定評のあるレーベルから1本を選び、すぐに鑑賞を開始した。
ブーツ美女に焦点を当てた作品には、いかにもかぐわしい匂いがこもっていそうなロングブーツをはいたロングヘアの美女が登場。その女性がブーツを脱ぐと、すかさず鼻息の荒い男優がクンカクンカする。それからストッキング越しに足先をペロペロ舐めまわすのだった。
日頃、こうした類のAVには縁がないが、手元にリアルな匂いの元があるので、一気に男優と自分がリンクする。それから美女の足先をジッと見つめていると、ツンとした匂いが丸みを帯びて生温かいものに変化し、なんとも言えない没入感を覚えた。
気づけば記者のムスコがギンギンの状態。しかしそのままシコシコしてはもったいないと思い、コンビニへ走ることにする。そこでパンストをゲットし、それでシコシコしようと思いついたのだ。
思ったとおり、パンストオナニーは絶妙な衣擦れで適度な快感。もちろん、手に入れたパンストに匂いを吹き付けることも忘れない。ちょうど見ていたAVのシーンが、ブーツを脱いだばかりの美女が足コキしているところで、異様に気分の高まった記者は男優さんと同時に果てることとなった。
視覚や味覚といった五感のうちで、嗅覚はダイレクトに脳に感覚を伝達すると言われている。それだけ嗅覚は性的興奮を直接的に刺激する感覚になるのかもしれない。ともあれ、匂いを嗅ぎながらの自慰では、これまでにない感覚を味わえる。匂いフェチも、そうでない人もぜひ一度試してほしい!
■タマトイズ『女の子の蒸れたブーツの匂い』