“愛されHカップ”鈴木ふみ奈、『週プレ』表紙決定でグラドル仲間から祝福の声


 まさに、 「継続は力なり」を地でいく鈴木だが、グラビアデビューする前から続けているサックスでも注目を集めている。15年8月に開催されたコスプレファッションショー『第3回 AKIBA TOKYO COLLECTION』では、バニー姿でサックスを披露し、総勢30名のグラビアアイドルの中から見事グランプリを受賞。それ以降、グラビアだけではなく、バラエティ番組でもサックスを吹く機会が増えた。

 先月16日には、自身のInstagramに「お気に入りのグラビア また、こうゆうグラビアやりたいなぁ」と書き込み、ニットを胸の半分までたくし上げた状態でサックスを持った画像をアップし、ファンを湧かせた。また、今月11日に放送された『デビュたん2』(テレビ東京系)では、真っ赤なビキニ姿でサックス演奏を披露し、ネット上をざわつかせていた。

「グラビアデビュー当時、鈴木は日本大学芸術学部音楽学科でサックスを専攻する学生でした。ブログには、学校の試験のためにサックスをレッスンしている様子も頻繁にアップされています。その頃から応援している人々からすれば、卒業後もサックスを続け、そのサックスで注目を集めている現状は嬉しい限りでしょう。

 『デビュたん2』では、“ローカル線の無人駅で、90秒の停車時間の間にプラットホームでパフォーマンスする”という企画に参加したのですが、雪が積もる中、赤ビキニ姿でサックスを吹く姿はインパクト大でした。去り際には、かつて一世を風靡した、お笑いコンビ・パイレーツの一発ギャグ“だっちゅーの”ポーズも披露し、撮影現場にいた地元民たちを喜ばせていました。その場の空気を読めることも示しただけに、今後は、サックスネタあるなしにかかわらず、今まで以上にバラエティのオファーが増えるのではないでしょうか」(同)

 鈴木は、昨年6月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にゲスト出演した際、ネット上で「場の空気が読めない」とバッシングを浴びている。お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(41)が、得意のギャグ「ミキティー!」と叫ぶと、それに続いて「ミキティー!」と叫ぶなど、その場の空気を壊すような言動が目立ったからだ。これに対して、共演者の木下優樹菜(29)からも「必死になるのはわかるんだけど、もうちょっと空気ってものを…」と注意を受け、“爪痕を残そうと必死な痛い子”状態になってしまっていた。

 しかし、番組の終了間際に、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉(45)がサプライズ登場すると、雲行きは一変した。『グラドルが芸人の言う通り発言すれば面白い説』を立証するため、収録中ずっと鈴木に裏から指示を与えていたことを告白したからだ。これにより鈴木の評価は一転して、「ネット上に悪口書き込んで、ごめんなさい!」「ユッキーナにプレッシャーかけられたのに、最後までやり遂げた精神力は凄い!」などと、ネット上には謝罪&絶賛する声が飛び交った。

 スタジオ中を敵に回しても、最後まで自分の役割をこなした鉄のハートは、バラエティで活躍していく上で大きな資質といえる。さまざまな仕事で常に結果を残してきた鈴木。あこがれの「週プレ表紙」をきっかけに、いよいよ本格的にブレイクするのかもしれない。

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